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中編

催促しているのか?

匿名 2日前
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 私が体験した、もう一つの不思議な話。 前回の話(神様はいる•••)と時期は前後 しますが、2002~2003年に起きた事。  当時私は離婚確定で別居し、彼女さんと 一緒に暮らしていました。 同棲も永くなるも、中々離婚も確定しない、 籍を入れない私に愛想をつかせた彼女は 新たな彼氏を見つけ、私と別れる事に なりました。これが2002年の春頃。 時が経ち、忘れかけた1年後、その母親から 電話。 私、「やぁ、久しぶり。どうしたの?」 母、『突然ごめんね。ちょっと◯◯の事で』 私、「どうした?なんかあったの?」 母、『どうしても、貴方に会って謝りたい』    との事。 私、「いいよ、いいよ。もう昔の事だし』 母、『実はあの子、子宮頚がんで余命    いくばくもないの。それは本人も    判っているし、話しが出来る間に    会いたいと』 私と別れた後の彼氏さんとは、完全な不倫。  俺より条件悪いじゃん(余り、変わらんか) 不倫がバレた後は、お決まりの慰謝料などの 請求などなど。そしてガンが判明。 私、「判った。明後日の朝、 仕事あがりに    行きます。」 当日朝、面会に行き変わり様に驚くのを 隠し、昔と変わらない調子で、弾まない会話を していました。彼女はしきりに詫びていました が、頭に入って来ない事はよく覚えている。 さて、これからどうするか?彼女の家から 病院まではかなりの距離と時間。母が泊まりで 付き添っていましたが、家は父親を残し、 ほぼ放ったらかし。仕方ない、俺が朝仕事 あがりに付き添うから、母は休め。 そうして基本は夜勤勤務の明けの朝から 病院に直行。母と入れ替わる、そんな日々が 続いたある日、仕事場に亡くなったとの電話。  通夜、葬儀も終わり変わった事と言えば 葬儀と初七日を、同時にした位。母親の 関係者が遠方の為と四十九日と初盆が1年 延びてしまうとの事らしい。何かチグハグ••• 四十九日と初盆は私の都合の為、欠席。 暫く、いつもの日常に戻った生活。  暫くはね。 2002年12月も下旬、冬は仕事が暇に なる為転職。やっぱり夜勤。  年も明け、ようやく暖かくなるかな?と いう頃、事件が。(この時点で2003年) 夜勤明けで寝てたんですが、ドンドンドン! 時計を見ると2時15分。「誰だ?」 この日は、夜勤明けで休み。昼間用事を していた為、寝たのが20:00頃。居留守を 決め込む事

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