
短編
15年前の話
匿名 2日前
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少し違うと思うけど前書いたのがあまり分かりにくかったみたいなのでもう1回書くね。
俺がまだ高校生の時に昔で言う暴走族みたいな?笑
夜中も友達と走り回ったりしとったのね。
友達の家に自分のバイクを置いて走りに出かけたのよ。
数日経ってその事を思い出して友達に連絡してその友達の家に友達と3人で取りに行く事になったから向かったのよ。
それが昼間行っとけば良かったって後になって後悔する事になるんやけど。
友達と合流してその友達の家に取りに行く事になって向かってたのよ
俺の住むところって街灯もそんな多くなくて、その友達の家に行くにはトンネルを通らなきゃ行けなかったのよ。
そのトンネルを通ってる時に後ろから猛スピードで走ってくる軽自動車がいて「危なすぎやろ」って友達と話しながら走ってたのよもうすぐトンネル抜けようとしてた時にその軽自動車がバックしてきて俺達が立ち止まって後ろ振り返ったら、その軽自動車が急停止してて中から十数人の作業着着た男性が出てきて俺は直感で「やばい」って思って逃げるぞって友達に言いながらチャリを飛ばして逃げてたのよ
でもその作業着着た数人の男らの走るスピードが凄すぎて1人また1人って捕まったのよ
捕まった友達はもう既に意識がなく俺が最後に捕まった時こけると同時に意識が飛んでったのよ。
その夢の中で俺はまだ戦争をしてた時代の夢を見てて肌がただれてる人や足や手がない人が大勢居た。
もちろん死人も何人か居て
見てられなかった光景だった。
幸いトンネルで倒れている俺たち3人は通りすがりの人に起こしてもらって俺たちは何とか家に帰った。
そっから高校も卒業して3年目のある日高校の友達から連絡が入った。
それはあの夜一緒に居た友達の1人がバイクと車の衝突事故にあって死亡したとの事だ。
事故にあった友達はバイク、それは友達だった。友達ははね飛ばされたとの事だ。
通夜の日いつも笑顔だった友達の顔は原型を留めていなかった。
その日から2年後もう1人の人が自殺した事を知らされた。
首吊り自殺を図り死亡した。
自分以外死んでしまった友達次は俺なんじゃないかって思い数年俺はビクビクしながら生活していたが10年以上なにもないあるとすれば俺はあの日から霊が見えるようになった。
なぜ死ななければならなかったのか。
俺は今でも生きているがその死んだ友達の分まで生きようと思う。
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