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短編

彼女の傘

匿名 3日前
怖い 653
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彼が店を出ると、雨が降り始めていた。 傘立てから自分の傘を取り、通りへと出る。 しばらく歩いていると、後ろから誰かが追いかけてきて彼に言った。 「あの!・・・そ、それ私の傘です!」 振り返ると、そこには女性が濡れながら立っている。 どうやら、傘を間違えて持ってきてしまったようだ。 彼は素直に謝り彼女に傘を返すと、雨の道を濡れながら歩いた。 そして家に着いた彼は彼女に別れを告げ、素早く部屋に入りシャワーを浴びた。 服も体も濡れてしまっていたので、早く体を温めたかったのだ。 処理しなければならない仕事も残っているが、夜にする事にしよう。 シャワーから出て体を拭き髪を乾かした彼は、身支度を整え家を出た。 まだ雨が降っている。 彼は自分の物になった傘を差すと、家路へと急いだ。

後日談:

  • 特になしです

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  • この話、知ってるよ。読んだことある。
    _
  • あくまで彼女の傘です
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