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短編

おじさん

匿名 3日前
怖い 596
怖くない 510
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父がまだ独身で一人暮らしをしていた時の話。 当時父は夜勤のある職場で働いていて、その日も夜勤を終えアパートで寝ていたらしい。 午前10時くらいに帰ってきて、2~3時間くらい寝ていたところ、窓がある足元からの光で目が覚めた。 実際はまだ昼ぐらいだったが、その時は寝過ごして夕日の西日だと思ったらしい。 ぼーっとしながら身体を起こし足元に目をやると、叔父さんが正座して座っている。 着物を着て、光っている。光は叔父さんから発せられていたものだった。 びっくりして動けないでいると、すーっと叔父さんは消えた。 叔父さんが亡くなった知らせが届いたのはその日の夜だったらしい。 きっと最期の挨拶に来てくれたんだろう、と。 蛇足だけど、父は母親が再婚した際の所謂連れ子で、家族や親せきからあまり良い待遇はされず育ったらしい。 そんな中叔父さんだけはとても可愛がって気にかけてくれてたとの事。 最期まで自分を心配してくれてたんだろうという事でした。

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  • 怖くない、ええ話や
    はしこ
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