本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

短編

夜のヒッチハイク

りな 2018年8月15日
怖い 468
怖くない 338
chat_bubble 3
5,125 views
これは僕が友達と一緒に車を運転していたときの話です。 山道を走っていた僕は、運転中だけどすごく眠かったのを覚えています。 すっかり夜も更けて、辺りは暗闇に飲み込まれていて、車のライトの明かりだけが行き先を照らしていました。 眠い目を擦りながら運転している僕に助手席の友人は話しかけてきました。 「さっき白い服着てた女の人がヒッチハイクしてたぞ」 眠気覚ましの意味合いも兼ねて、僕をからかってるんだなと思いました。 僕もそれに便乗して、 「まじか。乗せておけばよかったな」 すると友人は、 「あー、やめとけ。過ぎ去ったあと女の人の姿見えなかったから」 と、恐ろしいものを見たような表情をして話しました。 あー、よくある怖い話だなーと僕は思い、友人の話を笑って受け流しました。 後日、車に乗ろうとした僕は驚愕しました。 なんと、車の後部座席の窓に女の手形があったからです。 しかも、それは外側からではなく中側からつけられたものでした。 その手形は、助手席の方に続いており、助手席の窓にも手形がありました。 友人にあのときの話の真相を聞こうとしたのですが、友人のケータイには繋がりませんでした。 その日の夜にその友人が自殺したと別の友人からラインで教えてもらったとき、鳥肌が立ちました。

後日談:

  • すいません。本当はフィクションです。

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(3件)

コメントはまだありません。

0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.1.202

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

短いのに後を引く恐怖話

読み込み中...

世界に引きずり込まれる怪異ノート

読み込み中...

読み進めるほど逃げられない恐怖譚

読み込み中...
chat_bubble 3