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短編
続く階段
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続く階段

2017年4月3日
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ある日、私はインフルエンザで寝込んで学校を休んでいた。

高熱で体が痛いだけで意識はあった。

玄関の閉まる音と時間帯で弟だと思ったら、二階の踊り場から「ねーちゃん、ただいまー。」という弟の声が聞こえた。やっぱり弟だった。当時住んでいた家は三階建てで、二階がリビング、三階が寝室だった。弟は学校から帰ってくるとすぐにゲームに興じるが、私が寝込んでからは私の部屋までおやつを届けてくれた。その日も弟は二階から三階へ階段を上がってきた。

ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ、ミシ・・・。

築20年近い家の階段は、昇り降りすると音がした。

それにしても階段が多すぎるような気がした。

弟が階段を上ってから20分が経過しても、ずーっと階段を上るような音がした。

弟じゃない?そんな不安がよぎるも、高熱で知らない間に眠っていた。

どのくらい眠ったのか父と母が血相を変えて私をゆすり起こした。弟が行方不明であることと、捜査のために家を空けないといけないから、しばらくは祖母の家に行くと言われた。いろいろ聞かれたけど、階段の話は誰にもしてない。どうせ誰も弟のところには行けないだろうし、方法すらも見つからないと思ったから。弟は帰宅途中に不審者に連れされられたってことで終わった。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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