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中編
父親からの助け
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父親からの助け

2015年8月27日
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私が高校生の頃、不思議なことがよくありました。

ほとんどが何故だか分からないのですが、解決したものをお話します。

自分の部屋で寝ていると、部屋のドアをノックされ、起きました。時間はたぶん午前3時ぐらいでした。

家族の誰かかなと思い、

「何?」と声をかけます。

家では用がある時はノックして返事があってから開けます。

鍵はついてません。

2階建ての家で、1階に祖父、祖母。

2階に私と、兄と妹、そして母親。

父親は半別居状態なので、いるときといないときがあり、この日はいません。

さて、いっこうに入って来ません。

何か手に持っているのかもしれません。

ひょっとしたら助けを求めているのかもしれません。

以前、私が深夜に腹痛で助けを求めて、はって親の部屋に行き、ノックしたこともありました。

割りと短い間で色々考えたあと、扉を開けました。

あらためて

「何?」

と聞くと誰もいません。

あれ?って思って

部屋から一歩出た瞬間、

足元に

ゴロゴロゴロ!!

と勢いよく、目に見えないものが、私の目の前から、私のまたの下に転がってきます。とにかくすごい音です。割りと大きいものでしよう。突然のことであっけにとられて動けません。

すると、私をすり抜け、ゴロゴロゴロと音をたてながら、兄の部屋、妹の部屋に転がっていきます。

なんだか訳がわからないと思いながらも、みんなが起きてしまうと思い、あーダメだと思ってました。

怖いとかそういう感覚より、みんなが起きてしまうから、止めないと!という感覚でした。

一通り各部屋に転がった後、音はおさまりました。結局誰も起きませんでした。

ああ、よかった。

と思い、その日は寝ました。

2日後の朝、珍しく父親が朝御飯を食べています。

うちは、自営で会社が自宅なので出勤はしてくるのです。半別居と言っても、週に4~5回は顔を会わせます。

私は朝御飯を一緒には珍しいなと思いながら

「おはよう、どうしたの?」

って言うのと同時に

「お前、大変だったんだぞ。2日前の夜に腐ったカツ丼食ったら食あたりになって、俺は、みんなに助けを求めにきたのに、みんな無視!お前は気がついたのに見てるだけ!そんな薄情な話あるか?!」

私はあの日の夜のことを思いだし、時間を聞き、その話をし、状況を聞きました。

思った通り、あの日の夜の音は父親でした。

私は、

「転がるだけじゃわからんし!」

と伝え、学校に行きました。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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