
短編
死んだおじいちゃん
匿名 2023年8月15日
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俺のおじいちゃんは,俺が生まれてすぐに死んでしまった.だから何もおじいちゃんのことを覚えていない.でも,最近家で不思議なことがあった.夜中トイレがしたくて起きたら,廊下で誰かにぶつかった。とっさに、あっすいません。と言って.トイレをした。でも用を足しているときに,誰にぶつかったんだろうと思いその時のことを思い出した…だ,家族全員同じ部屋に住んでいるんだか誰も起きていなかった.なら,あの時誰にぶつかったのだろう.でも足を引きづりながら歩いてるのは覚えてる翌朝母にねぇ死んだおじいちゃんって足引きずってる?と聞いたら,母が,あらちっちゃい頃に一回しか会ったことないのによく分かったね…と言われた…あの時ぶつかったのは,おじいちゃんかもしれない…☺️へへ
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