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長編

危険な好奇心

おうぎょく 2016年9月16日
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ふと見ると、何かやたら目が合うんだ。。俺がパッと見ると、俺の事をやたら見ているんだ。。。 半ニヤけで。。。』 それを聞き、俺が抱いていた疑問、【中年女=清掃おばさん】は確信に変わった。 やっぱりそうなんだ。 社会復帰していたんだ! 缶コーヒーを握る手が少し震えた。決して寒いからでは無い。体が反応しているんだ。 『あの恐怖』を体が覚えているんだ。。 その時、 俺の後方から突如、光が照らされた。 『コラ!』 振り向くと、そこには見回りをしている看護婦が立っていた。 『ちょっと淳君!どこにもいないと思ったらこんなとこに!消灯時間過ぎてから勝手に出歩いちゃダメって言ってるでしょ! それに、お友達も面会時間はとっくに過ぎてるでしょ!』 と、かなり怒っていた。 淳は『はいはい。。。んぢゃまた近いうちに来てくれよな!』 と看護婦に車椅子を押され病室に戻って行った。 『おぅ!とりあえず、気つけろよ!』と言った。 俺もとりあえず帰るか。。。と思い、入って来た急患用出入口に向かった。 それにしても夜の病院は気味が悪い。さっきまで『あの女』の話をしていたからか?と思って歩いていると。。。 ん? 廊下の先に誰かがいる。 あれは。。。 清掃おばさん。。? いや、 『中年女』、、か、、? 『中年女』らしき女が何かしている。。。 間違いない! 『中年女』だ! この先の出入口付近で何かしている! 俺はとっさに身を隠し、『中年女』の様子を伺った。 どうやら俺には気付かず、何かをしているようだ。。。 中腰の態勢で何かをしている。 俺は目を凝らし、しばらく観察を続けた。 何か大きな袋をゴソゴソし、もう一方に小分けしている? 尚も『中年女』はこちらに気付く様子も無く、必死で何かしている。 ? ひょっとして、病院内の収拾したゴミの分別をしているのか?(俺達の地元はゴミの分別がルールとなっている) その時、後ろから 『ちょっと、まだいたの?私も遊びじゃないんだからいい加減にして!』と、さっきの看護婦が。 俺はドキッとし、 『あ、いや、帰ります!どーも・・・』 と言い、出入口に目をやると『中年女』はこちらに気付き、ジィーっとこちらを見ていた。 『全く!』看護婦はそう吐き捨て、再び見回りに行った。 いや、それどころでは無い! 『中年女』に見つかっ

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  • ああ、俺のゴミってくだりはさすがに草
    真実を知る者
  • なんで?コノ気狂いおばはんは旦那と息子を奪った女の子の殺害に精力を傾けなかったんだろうね?よぉ判らん。
    中年女
  • 無断転載乙
    莉緒
  • 2,3枚で書ける内容を、ここまで長くするのは大変。長過ぎです。他サイトからの転写なら、このサイトも厳しく検閲してほしい!でも、気軽に投稿できる良さもあるのでしょうが…。
    匿名
  • 内容は他サイトの無断転載。誤字が多い。無断転載の時点で論外だが、投稿もう少し上手く編集してからすれば良いのでは。
    匿名
  • おつかれさまでした。 すごく怖いし、読みやすいです!
    あいりんご
  • 凄く怖い、恐ろしいです。
    北の国
  • いやぁー凄く、怖いって言うよりも恐ろしいです。 自分も超が付く位、深いけど、そこまで酷くないです。
    北の国
  • いやぁー凄く、怖いって言うよりも恐ろしいです。 自分は超が付く位、因縁深いけど、そこまで酷くないです。
    北の国
  • 怖いな
    Nanoarchaeum
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