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中編
高2の1年間俺が体験し続けた別々の怪異その11
さっき、1月の「きさらぎ駅での生還」を書き込んだ大学1年の俺だ。 今回は、学年末テストが近づき、3年生への進級を前にして校内が落ち着かなかった、2月上旬の放課後の話をさせてほしい。 その日は部活の用具を片付けに、新校舎と旧校舎を繋ぐ、外の冷たい風が吹き抜ける渡り廊下を、一人で歩いて部室へと向か...
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光速王
2026年7月10日
短編
弟の友達の話
冬のある夜、僕は家族と一緒に山奥の温泉宿に泊まっていた。僕は高校生で、妹はまだ2歳。宿には温泉があり、家族でのんびり過ごすのが楽しみだった。 その晩、夕食を終えた後、妹が急に「遊びたい!」と言い出した。母は「じゃあ、2階の遊び場に行っておいで」と言った。 妹は元気よく走り去り、僕は食後の片...
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真夜中の影
2026年7月10日
短編
事故の後に
上京して2年目の冬、友人たちに誘われて博物館の特別展示に行くことになった。大学の講義が終わり、寒い夜に外に出るのは憂鬱だったが、彼らの熱気に引き込まれ、ふらふらと後をついて行った。博物館に着くと、古いアートや歴史的な遺物が並ぶ中、特に目を引いたのは一台の古びたカメラだった。展示物の説明によると...
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語り手
2026年7月10日
短編
命の守り手
高橋は、ある少女の幽霊にずっと守られていると言った。 彼がその事に気づいたのは、秋の夜のことだった。ビルの明かりが灯る街を酔っ払って帰る途中、ふと横断歩道で立ち止まった時だった。 赤信号を無視して渡ろうとした高橋は、思いがけず足を滑らせて転んだ。路面は湿っており、歩道には落ち葉が...
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白夜隼人
2026年7月10日
短編
家の隣の話
大学生の佐藤は、古びたアパートに引っ越してきた。冬の冷たい風が吹き荒れる中、彼は新しい生活に期待を抱きつつも、部屋の狭さに少し落胆していた。しかし、大学の課題に追われ、夜通し作業をする日々が続いた。 そんなある晩、彼がノートパソコンに向かっていると、ドアの向こうから「お兄ちゃん、あけて」と...
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有田春菜
2026年7月10日
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