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今から、6年前の話で、岡山県の祭りで 「裏じゃ」と花火大会が連日で行われる夏の日でした。 親父が雇われ店長をしている店で1日だけと言う話でお手伝いをしてた。店は賑わい忙しなく働いた結果 高校生の僕にとって高額の5000円でした。 帰り道に自転車を押しながら時代遅れのガラケーを開くと 仕事中...
夏に友人と二人で地元から離れた町の花火大会を見に行きました。 花火大会も終わり 帰り道は混む国道を避けて地元の人しか通らないような農道(スーパー農道って呼んでます)で山を越えて帰ることにしました。 他に車もおらず スイスイ進んで車内では 花火大会の感想や 男二人での花火見物に 寂しいねぇ なん...
七年前の初夢に児童自立支援施設にいたときに仲良くしてくれた先輩と閖上の花火大会で美味しいイカ焼きの屋台のおじさんといじめを受けていた私を心配してくれた先生が夢に出て来た。 「久しぶり。栞も女の子らしくなって可愛くなったね。私が出てきた意味は後で分かるから。分かっても余り泣かないで。」 「嫌なこ...
やった!! よかった!!! ずっと思いを寄せていた彼女と 花火大会を見にいけるようになった! これほど嬉しいことはない! 何着て行こうかな? どうしよう まぁそんなことより なんであの子が……… ま、まぁね、花火大会まで後数日 決められないなぁ…… てかプランを決めなければいけんなぁ ...
タイトルが今年となってますが実際は三十年くらい前の話。 テトラポットって分かる? よく海岸に行けば見かけるよね。 海岸沿いにズラーッと置かれてるヤツ。 (津波を防ぐもの) 三菱のマークに似たコンクリートで船虫がいるトコ。 今年の夏、楽しみにしていた花火大会を家族で隣町の海岸まで見に行ったの...
赤く染まるバスタブ。 血の気が引き、青白くなってゆく私の身体。 眠気と寒さに包まれた私が最後に願った事は 『死にたくない』 だった。 所謂私はクラスのいじめられっ子というヤツだった。 そのきっかけは、どうしよう無くくだらない理由。 私はある男の子に告白された。 その...
これは私の母にまつわる話です。 私の母はとにかく睡眠が深く、例え近くで花火大会が催されようが起きません。 目覚まし時計もほぼ意味がないみたいで、何時も精確な体内時計で起きる兵でもあります。 さて、私が高校生だった頃、 蒸し暑い夏の日、夜中に喉が渇いた私は、部屋を出て台所へと向かいました...
これは、私が小学生の時に参加した夏キャンプでのお話です。 私が通っていた小学校では、毎年夏休み期間、一泊二日で山の中のキャンプ場にお泊まりに行こうというイベントがありました。キャンプには小学一年生~中学一年生までが参加できました。 しかし小学二年生までは保護者同伴での参加が必須だったので今まで...