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田舎の故郷から都市に出てはや1年。勤め先の会社の仕事も人並みにこなせるようになり、同僚との関係もよく世間話をするほどの仲になった。近所の自分に対しての評判もそこそこで、◯◯さんおはようございますと気軽に言える関係になっている。生活にも不自由してはいないが独り暮らしが続くと寂しくなる。会社と近所...
以前ある小さな会社の事務員をしていた その会社は三階建ての一階と二階を借りていて、一階の一部ではダーツバー、二階には事務所だった 私は普段事務所で、事務仕事やそこら辺の掃除、お客さんの対応、電話での問い合わせへの対応なんかの仕事をしていた 営業マンも数人いて、週に一度全体会議みたいなこと...
私は“馬鹿”だ。 人を愛する事が、こんなに苦しいだなんて…。 人を本気で愛して、まさかこんなに苦しい想いをするだなんて…。 冷静で、時に厳しく、そして優しい笑顔と温かい眼差しで未熟な私を支え続けてくれるアナタ。私だけでなく、全ての人に分け隔てなく寛容な態度で接するアナタ。私はこの会社に入...
怖い話かどうかは分からないけど、因果応報な感じのお話。 前提が長いんで少々お付き合いください。ごめんね。 もう数年前の話になるんだけど、当時勤めていた会社を辞めた。 理由は単純で、ブラックな会社に搾取されるのが我慢ならなかったから。 辞めるときは本当にもめたよ。 はっきりと恨みを買うな...
うちの会社には一切、都市伝説はありませんが、なにかいるんです。 わたしは去年から大手の下請けの仕事にかよいはじめたばかりの話です。 そのときから変だと思ったのが、誰もいないところで高い場所からものが落ちたり天気がよく晴れてて明るい場所なはずなのに、黒い影が雲のように動くんです。 ...
三歳の頃に夢を見た。 それは鮮明な夢だった。 エスカレーターにエントランス、よくある会社のロビーの光景だ。 二階から降りるとき、誰かに押されて、地面まで落ちていく夢。 少し遠くにあったロビーの地面が一秒ごとに静止画のコマ送りをするように近づいてくる映像。 そして、地面への衝突の直前に夢から覚め...
5年前に本当にあった話。 夜2時頃になると誰かがノックしているのが聞こえるようになって最初は風かと思ってたんだが、あまりにも続くので夜電気消して玄関越しに待ってたんだ。 案の定ノックがしてすぐに玄関開けると、なんと会社の奴が立ってた。 なにやってるんだって怒鳴ったけどのそのそ帰っ...
現在40代なんですが、20代の頃 仕事を人間関係から辞めてしまって 手に職もなかったので軽い気持ちでタクシー乗務員の募集に応募しました。無事 研修を終え さぁ ノルマもあるし頑張るぞ!と意気揚々だったんです。ご存知の方もおられると思いますが タクシーって1台の車両を2人で日勤夜勤で使用するんで...
これは意味がわかると怖い話です。 俺は今会社で無視されている。 原因は自分でも痛いほどわかっているんだ。 おはようございます。 シーン 今日もあいかわらずだな。 俺は会社の先輩の彼女に手を出してしまったんだ。 彼女は可愛くて誰からも好かれるタイプだった...
同僚の代役で幹事になった。 新人は先輩について会費を集めるだけ、のはずだでした。 僕が勤める会社はいたってごく普通の零細企業で、入社してから忘年会の店は同じ場所、みんな同じ席に座った。席について乾杯したは先輩の後について会費を集めて回った。ただ、お酒が回って隣の団体の女性からも集めてしまい...
以前勤めていた会社ビルでのことです。 私は個人宅にまわる営業の仕事してました。 会社は土日祝が休みですが、当時、担当のお客さんの都合で土曜日に仕事する事が月に1回くらいありました。 それでも1軒回るだけですので、前日の金曜日に仕事の準備して自宅に持ち帰り、自分の車で直接お客さんの所に行くよ...
『記憶に存在しない人』 初めに言っておくがこの話は内容が複雑で、 文章では伝えづらい。 そして結末というか、決定的なオチも無い。 だが実際に自分が体験したありのままの事実なので、興味がある人だけ読み進めてほしい。 今から10年前。 高校を出た俺は、中部地方の大手グループ内の某会社に就職し...
お父さんはトラックの運転手をしていた。俺はたまたまお父さんの職場に行くことになった。とは言ってもついて行くだけだ。 お父さんの職場というより、会社という感じだ。トラックに荷物をのせる車庫みたいなところがあって、何十台かトラックが止まっていた。お父さんは会社に財布を忘れて取りに行った。その間俺は...
プルルルルル...終電間際でなんとか家に着いた。 丁度電話が鳴ったので、でた。 「小田守君、元気だった?来週近くまで仕事で行くし、家に寄ってって良い?」 「俺は別に問題無いけど...つーか本名じゃなくてもいいだろ...あぁ、先日引っ越しして、駅から遠いんだよね、うち。」 「わかった。じゃあ、駅...
俺は、会社帰りの夜道を歩いていた。 もうすっかり夜も更けていて、手元の腕時計は2時を指している。 残業が長引いた結果なのだが、会社に泊まらなくてもいい今日は、まだマシな方だった。 俺が退社した時も、まだ何人も慌ただしく仕事をしていた。 ⋯⋯、気の毒だ。 それにしても、と俺は周囲を見渡す。 この...
数年前に辞めた職場で実際にあった話 私が勤めていたのは東海にある支店の一つで、あまり広くないが会社の持ちビルだった 7階+地下があって、お客さんというか社外の人もそこそこ訪ねてくることが多い会社 最初に変な事が合ったのは地下の倉庫 部屋がいくつかあって、センサーで明かりがつく部屋が半数以上合っ...
私が勤めている会社の本社は東京にあります。 (私は関西支社勤務) これは私が本社出張したときに本社勤務の人(以降、Aさんとします。)から聞いた話です。 うちの会社はあるビルの地下1階にあります。 Aさんはある日、残業で夜遅くまで残っていました。 仕事を終えて退社してから、机の中に財布・スマホ...
私の会社の同僚が、生まれたばかりの赤ちゃんを抱いてお披露目に来ました。 真っ白なお包みに包まれた赤ちゃんを抱いて微笑む同僚は、もうすっかり母の顔です。 「出産おめでとう!赤ちゃん見せて。」 「うん、女の子なんだ。」 そう言って同僚はクルッとお包みごとこちらに向けました。 う、うわぁー! ...
大学を出て、仕事に勤めてから数年が経ったとき、高校の時からの親友であるSと久々に会って飲むことになった。何せ俺が地元から遠く離れた場所に就職を決めてからというもの、大半のやつとは疎遠になっていたもんだから、Sと飲めるのは嬉しくて気持ちが昂っていた。その時に聞いた話だ。 S「いやー、マジでお前...
誰か知ってる方いませんか? 自分が知ってるのは、この会社?(何でも屋的な)があるから日本という国が機能してる。従業員?全員が代表を名乗っている。名刺には、八子経営コンサルタント、氏名、連絡先、契約事項が書いてある。ってことと、契約者が内容を何も教えてくれない。というか本当に何も覚えてないんじゃ...