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【真夜中の訪問者】 それはある日、突然のことだった。 ———ドンドンドンドンドン!! 草木も眠る真夜中。 私はその突然の轟音によって眠りから叩き起こされた。 枕元に置いてあった携帯を掴んで画面を開くと、そこには02時23分と表示されている。一体、こんな真夜中になん...
以前廃墟マニアの私が唯一廃墟で体験したという不思議な体験談を投稿しましたが、もう一つ廃墟で体験した不可解な出来事があったことを思い出したので投稿します。 かれこれ10年前の話です。 当時現役廃墟探索家だった私は、とある廃墟になった学生寮を一人で探索していました。もちろんオカルト目的では...
私は、修学旅行で大自然、そして心霊の町としても有名なN市を訪れた。その夜、初日と言う事でまだ疲れがないので、私と同じ部屋のメンバー5人は布団に入りながら、肩を寄せ合って恋バナなどをして盛り上がっていた。 A「ねえ、みんな堂々と好きな人を言って行こうよ。」 Y「確かに。みんなじらしすぎだよ。」...
まだ新入社員の頃の話し。 先輩と二人である国に出張した。 初の海外出張で緊張していて、前日からあまり眠れなかったと思う。 現地では、先輩の補佐などしながら慣れない仕事にてんやわんやしていた。 初日は疲切ってしまい、現地の方の接待もそこそこに、先輩の許しをもらい一足早くホテルで休ませてもらった。...
私が幼稚園を卒業するか、という時期の頃のお話しです。とても昔の話なので、覚えていない所もあります。実際きいた話よりも短いです。 私とおばあちゃんは、お茶の間で話をしていました。おばあちゃんは白い着物を着て、ちょこんと星座して、私に昔話を話ました。 昔、この家の建っていた所には、今よりも...
千日デパートの火災時の話。 店員が隣ビルへの連絡通路が工事中だったことに気づき、 そこがベニヤ板で塞いであるだけだと思いこんだ彼は その壁まで客を誘導して壁を覆っていたカーテンを取った。 ところが壁はベニヤ板ではなく、完全にレンガ壁。 彼は何とか引き返そうとするが、パニック状態の客は 「これ...
今から10年以上前に何かの番組でこんな話がありました。 ご存知の方もいるかも 実話です。 ある中年女性が会社で済ませるはずだった仕事を自宅で済ませようと机のパソコンにかじりついていました。 ちなみに彼女の自宅は60階建てのマンションで部屋はたしか57か58階だったかな? 疲れた彼女は...
ボートの上にいた人らしき物がガバッ!と起き上がったことで恐怖がMAXに達したために、 全員奇声をあげながら逃げた後の続き。 車でとにかく逃げた。 明るいところを求めて… そして行き着いたのが岩○沢駅前。 もちろん夜中なので誰もいない。 車のドア全部を開け放し、途方にくれた。 真夏だ...
個人名や団体名等、一部の薬物を除き全て仮名で書かせてもらう… そしてこれは、今でも謎が多くて分からない事だらけなのだが… なるべく順をおって書いていこうと思う… ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇ 「古田さん、ちょっといいスか?」 事の始まりは。会社で帰り支度をしてる時に...
*この日の前半も不思議なことがありました。そちらは「ある男性芸能人にまつわる話 序章」をご覧ください。 これは、実在の男性芸能人(芸人さん)にまつわる不可解な話です。 名前をAさんとしますね。 *ちなみに私はカメラマンで、女性です。 その日は、Aさんを撮影させていただくことになってい...
『鬼猫』に続き2作目 《本当にあった怖い実体験》 『千日前』 大阪在住の方はご存じの通り、関西最大級のいわくつきの土地である。 観光客で賑わう、道頓堀の南東のこの土地には法善寺と竹林寺がもともとあり、千日念仏を唱えていたことから両寺の別名(特に法善寺)を千日寺といい、その前で栄えた街だ...
2011年の3月11日は、忘れもしない東日本大震災があった日でした。 私だけではなく、被災された方にとっては思い出したくもない体験です。 私は当時、宮城県の沿岸部からほど近い所に住んでいました。 それまで働いていた職場を辞め、転職先も決まっていたため繋ぎとしてアルバイトをしながら生活をしてい...