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俺はK高校を滑り止めで受験した。 失敗はそこから始まっていた。K高校は俺の家から電車と徒歩で片道約1時間半かかり、通うことになったら朝がとても早い。そして毎日の通学で疲れてしまう。慣れるだろうし、もっと遠い所に通う人もいるだろうが帰りもそのくらいかかってしまうと考えると色々と厳しい。 K高校に...
高校入学から卒業までの間に体験した実話です。 通学の為に毎日通る道があるのですが、ある日からその道で明る目の茶髪の20~30代?くらいのギリギリおばさんと呼ばないくらいの女性とよくすれ違うようになりました。 しかも、すれ違う時は必ず着ている服が違っても何故か近くに居るのがすぐ分かって、友達と...
高校2年生の秋の事です。 友人のKちゃんと一緒にバスケ部に入っていたのですが、大会も近く練習に熱が入った事もあって帰りが9時近くなっていました。 2人とも自転車通学でしたが、時間も時間だったため、迎えに来てもらおうかなんて話をして、お互いの家に電話をしましたが、Kちゃんの家は両親とも。私の家...
友人から聞いた話です。 彼は神奈川のある高校にバスで通っていたんですけど、 そのバスによく乗ってくる奇妙なおばあさんがいたそうです。 別に見た目が奇妙とか、気が狂っているとか、そういう奇妙さじゃなくて なんというか、不気味な気配が漂っているけど何が変なのかはわからない、 そんな感じのおばあ...
最初に言っておきます。 コレは、霊的な怖い話ではありません。 が、結構怖い話です。 小学生の頃の通学路は、距離としては3km弱程。小学生の足では、中々の距離だと思う。国道沿いの道を歩くのだが、途中歩道の狭い道もあり、時々スピードを出す車もあったので所々怖い場所があった。 そんなある日。一人で...
みなさんは『ハンカチ落とし』という遊びをご存知でしょうか? 主に室内で行われる、鬼ごっこやかくれんぼと同じような子供の遊びです。 ルールを簡単に説明すると、 鬼とそれ以外に分かれ、鬼以外は円になって座り内側を向いて鬼の動作を見守ります。 鬼はハンカチを持ってそれらの人々の後ろを走りまわり、...
これは僕が生まれた頃にあった話として聞いています 今から30年ほど前 雨が降りしきる夜の事でした タクシーの運転手が 駅から20Kmほど行った所の農家さんの家に 送って行った帰り道の事 永代橋という橋の所で 女性が傘も差さずずぶ濡れで立っていました タクシーの運転手さんは 女...
これは僕(K)が実際に経験した、確か小学2年生のときの話だ。 子供は大人より幽霊とかいった類いを目撃しやすいという。 僕も多分その一人で今は何も見えるどころか、感じない。 あの日、学校から帰ってきた僕は友達と遊ぶために近くの神社に出かけた。 その神社は敷地が大きく林に覆われており、鬼ごっこを...
AくんBくんCくんがいました。 (以下abc) aの性格《うるさい。怖い話大好き。心霊スポットによく行く。》 bの性格《怖がり。カメラが大好き。モテる。》 cの性格《いつも呪文を唱えてる。キモい。》 です。 a「おい、あそこ、出るらしいぜ」 c「あそこってどこ?」 b「出るって何が?」 a「...
これは高校2年生の時の話です。 僕はかなり田舎の方に住んでおり、冬の通学にはかなり困っていました。 なので毎年、姉の住むアパートに冬の間だけ居候させてもらっていました。 かなり綺麗なアパートで広く居心地がいい部屋でした。 居候してしばらく経ったある日のことです。 姉は仕事で帰りが遅かったため、...
中学生の頃の実話です。 通学路は山沿いを通っていく経路で、帰宅時大雨が降っていました。田舎だったのでその道を使っているのは私と数名で人はほとんど通らない道です。 運が悪く私は土砂崩れに巻き込まれて、すぐに意識をなくしてくれればよかったものの、顔に土が被さり鼻でギリギリ息ができ、身体はいっさ...
中学生の頃のことです。 3年生になる数ヶ月前、川の近くの家に引っ越しました。 越した家が通ってた学校の学区外だったので、自転車通学になりました。 あの日は、引っ越してから数週間がたった頃。部活があったりで帰りが遅く、辺りは既に暗くなっていました。 明かりの少ない川の土手を自転車で走っていると、...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、 雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、 まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。...
小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。 秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。 放課後にそこでオヤツ食べたり、エロ本読んだり、まるで俺達だけの家のように使っていた。 俺と慎と淳と犬2匹(野良)でそこを使っていた。 ...
赤く染まるバスタブ。 血の気が引き、青白くなってゆく私の身体。 眠気と寒さに包まれた私が最後に願った事は 『死にたくない』 だった。 所謂私はクラスのいじめられっ子というヤツだった。 そのきっかけは、どうしよう無くくだらない理由。 私はある男の子に告白された。 その...
これは僕が小学生の時のことです。 当時、兄弟も友達も居なかった僕は一人で遊ぶことがほとんどでした。 ある日、いつものように家の近くを散歩していると、電話ボックスの横に自分と同じぐらいの歳の子がしゃがみ込んでいるのが見えました。 さりげなく通り過ぎようとした時、背後から不意に声が聞こえました。 ...
私の実家は、九州の田舎にあります。 中学校のころ、大会前で部活がかなり長引いて帰りが遅くなったことがありました。 街灯もそんなに多くはありませんでしたし、民家も畑や林の間にぽつぽつとあるだけで、夜になると足元も見えないぐらい真っ暗になってしまいます。 かろうじて開けた道には街灯がありましたが、...
これは、私が高校一年の冬の話。 私の家から学校はものすごく遠くて、自転車で通学していた。 私はある日の夕方、いつも通りの道を通って帰宅していた。 すると、家の前で人集りが出来ていた。 中には、警察官も居た。 私は隣の家のおばさんがいる事に気付いて話しかけてみた。 「おばさん。どうかしたんですか...
いまでもハッキリ覚えてます。 小学一年生のとき、通学の途中に、図書館の敷地を横切ってました。 その駐車場に、街灯があったのですが、その下に、毎朝必ず、10センチくらいの、大きな蛾がいました。 わたしはそれの羽根の両端をつまんで、左右にひっぱって殺してました。なんと恐ろしいガキでしょう。 あ...
僕達はあの事件をなるべく忘れようと毎日を過ごしていました。そんなある日「通学路に赤いコートを着た女がいて通る子供の名札をじーっと見るんだって」とゆう噂が学校中で広まりました。僕達はもしかしたら…と不安な日々を過ごしていました。ある日僕達3人を含め5人で帰ってると赤いコートを着た女が立っていまし...