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こんな人混みの交差点で私はあなたの横顔を忘れられないでいる…。 家族を殺して逃げた強盗が今、私の隣にいる。
【真夜中の訪問者】 それはある日、突然のことだった。 ———ドンドンドンドンドン!! 草木も眠る真夜中。 私はその突然の轟音によって眠りから叩き起こされた。 枕元に置いてあった携帯を掴んで画面を開くと、そこには02時23分と表示されている。一体、こんな真夜中になん...
どうも。氏川という者です。 ど、どなたですか?隣に引っ越して来た、氏川です。 あ、そうですか、わざわざ有難うございます。 いえいえ。タオル受け取ってください。 は、はい。 あれ?隣の人って、中邑さんじゃないっけ? まあいいか。 タオルの色は赤。 真っ赤とはまさにこれ。 朝起きると血が床について...
私の住んでいるところは小学校は全校60人ほどで年配の方が多かったですが、車で10分もすれば町に出れる場所にありました。家の周りは民家が6軒公民館と消防署が近くにありました。こう言った場所なので特に防犯などの意識は低かった、というか皆無でした。 ある秋私は毎日のように高校受験の勉強をしていました...
妻が家で強盗に襲われたらしい。 妻の安否を確認すると持っていた包丁で強盗を撃退したらしい。 妻を迎えに警察署に行くと、妻は「インターホンが鳴ってあなたかと思って玄関に出たらいきなり襲い掛かってきたの」と言った。 私は妻を抱きしめながら怖かっただろうとその頭を撫でた。
これは俺が学生時代、大阪に住んでた頃の話 俺が住んでた場所はかなりディープな所だった 場所は電気街の近く 正直言ってここは日本か…?と疑うような出来事が多々あった 中でもやばかったのは、俺が働いていたコンビニに強盗が入った事かな しかも俺が退勤したほんの1時間後に… 場所もすごいが住ん...
今年の年始だったんだが、夜に歩いて三分のコンビニまで酒買いにいったんだ。 まあなんなく酒買って、寒いから一本空けながら帰ってたんだよ。iPodで大音量で音楽聴きながら。 で、ハイツまで帰ってきて部屋の鍵開けて入ったの。 で、内側から鍵かけたと同時に、バータイプのドアノブが、外からガチ...
これは、わたしにあった本当の話です。 アパートに引っ越してきて間もない頃、1人で、留守番していた時、部屋中に女のひとの声がしました。 「あぁ・・・なんか怖いなぁ」と思った時、(ガシャン!)誰もいないはずの部屋から音がしたので、おそるおそる隣の部屋に行ってみると、写真立てが倒れていま...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
10年ほど前、仕事で3ヶ月間中国に滞在していました。 工場の管理業務で、250人の中国人従業員に対して日本人は私一人。社員寮で生活していました。寮の食堂には数日で飽きてしまい、工場付近にいくつかある酒場で食事をとるようになりました。 ある夜、とある酒場で飲んでいると見たことのない男が片言の日...
私はどんな仕事に就いても、夜勤だけはしたくないと思っている。 そのきっかけになった出来事を今回は話そうと思う。 これはまだ私がフリーターの頃、結構古くからあるファミレスのキッチンで仕事をしていた時の話。 フリーターということで、人手の足りない時間帯に入れられるのはよくあることで深夜帯を頼まれ...
私は今一人で暮らしている。 もともとは夫と暮らして居たが、海外出張で家から離れなければいけなくなったからだ。 そんなある日。 お風呂から上がった時 「ヒタ…ヒタ…」 と足音を聞いた。 時刻は11時。こんな時間に一体誰が…? 強盗か…? 嫌な考えを振り払って、足音の主を確認しに行った。 誰も、...
ある男がいました。 男にはどうしても殺したい相手がいました。しかし、男には直接手を汚す度胸も手段もありませんでした。 なので男は、オカルト、呪いに頼りました。 男は、古本を探しに探し歩きとある一冊を手に入れました。 強力な呪の込められた本でした。 本には、呪いはしっかりと相手を定めること...
僕が20の時の話。 僕はある日高校時代につるんでいた友達5人と心霊スポットに行くことにした。 メンバーは、僕、相原、大野、海老名、橘、佐藤の6人だ。 この内の、佐藤と大野は結構のオカルトマニアだった。 相原の車に乗って行くことにした。 ちょうど6人乗りだったので助かったw 運転手は相原。助手席...
居酒屋を経営する、藤堂はコロナの影響か店の赤字が続いた。 はぁ~このままじゃ破綻する。 客はこない、お金もこない。 給料も払うのが大変で...。 うちの店、店じまいも考えなきゃな。 藤堂はため息をつき、看板をOPENからCLOSEに変えようとしたその時、 あの~すいません。この店開いてます? ...
この話は霊感ゼロ、オバケは見たことが無い私が、スポーツクラブで知り合った、近所の神社の神主さんから「それは、普通の事ではないかもしれないよ、その人は気をつけた方が良いよ」と言われて、数年後実際そうなってしまったという不思議な話です。 長いですが、少し前に終わった話なので書きたいと思います。 ...
先日、投稿した友人Kの体験談パート2です。 ぜひ「祖母の家で見た怪異」もご覧ください。 これは、私の友人であるKが体験した話です。 Kくんのおばあちゃんの家は大阪市内の淀川沿いにあるCという地域にあります。 淀川の下流ということもあってか、昔は船着き場に水死体が流れ着いたりすることもあり、水...
これは去年失踪した友人Sの話。心霊スポット巡りが趣味のSはある日 「凄い心霊スポットが〇県にある。」と、連絡してきた。 「凄いって、何が?」と訊くと 「そこに夜、行ったら、ほぼ確実に心霊現象が体験できて、その映像をいろんなユーチューバーが公開しゆうぞ(しているぞ)。」と興奮気味に言う。 Sが...
私はコロナで在宅期間中にこの家に引っ越してきた。この地域は、以前住んでいた場所と比べると都会で、何でも揃っていて便利だ。しかし、1つ欠点がある。治安が悪いことだ。浮浪者が多く、強盗殺人も珍しくない。この家も、治安の悪さが原因で家賃が安かったのだろうか。私はあまり気にせず、慣れるだろうと思ってい...