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小学生の頃、三姉妹の末っ子である私は2番目の姉と2階の南部屋を2人で使っていた。1番上の姉は北側にある小さな部屋を使っていたが、1階の空き部屋に移動することになり、私が北側の部屋をもらうことになった。 念願の一人部屋ということもあり、とても嬉しかった。 ある日眠っていると、なんとなく目が覚め...
10年以上前のこと。 俺はマンションの自室でテレビをつけたまま、眠ってしまった。 気がつくと、テレビの音で目を覚ました。 テレビでは、複数の男女の声が聞こえた。 ちらっと見ると、男女数人が夜の寺のような場所で何やら怪談話のようなことをしていた。 何かの心霊番組かなって思った。 しばらくすると、...
わたしが非常勤講師をしている専門学校でのこと 「先生」と、学生のTくんに呼び止められた 「ちょっと妙なことがありまして・・・・・・・・」 このT君は三日ほど前、友だちのマンションに遊びに行った 会話がはずむ中、知らない声が聞こえてきた 「もしもし、もしもし」か細い女性の声である 最...
冬の夜、帰宅の途上、ボクは古いトンネルの出口で電車を待っていた。周囲は静まり返り、冷たい風が抜ける。突然、何かが起こった。目の前で、最悪の光景が繰り広げられた。 一人の若い女性が、トンネルの奥から飛び出し、電車の進行方向に向かって走り出した。彼女の表情は恐怖に満ち、目は焦点を失っていた。驚き...
大学院の飲み会で、ふと隣に座った女性が話し出した。「私たちの学校の近くに、昔火事で焼けた工場があるって聞いたことある?」と。その工場は、5年前に火災で全員が亡くなった労働者たちがいた場所だという。「肝試しに行こうよ!」と彼女が提案すると、周りの何人かが乗り気になった。飲み会が終わり、夜が深ま...
これは、ある若い女性が実際に体験した出来事です。彼女の実家は山奥の古い別荘で、冬の深夜に帰省することになりました。 彼女は都会での仕事が忙しく、なかなか帰ることができなかったのですが、久しぶりに休暇を取ることができたのです。別荘に着くと、外は静まり返っていて、雪がしんしんと降り積もっていまし...
私がアパートに引っ越した時のはなしです。 私は、すごく面倒くさがり屋なので、業者に頼んでいて、大して大きなものはなかった為、全て玄関に置いといてください。と伝えてありました。 全ての荷物が届いた時、家に入れたり、配置を考えたりで、夜23:45頃に就寝につこうと寝室に向かっていたら、インター...
この話は、今から10年程前に体験した出来事です。 自分は怖かった体験ですが、話だけだと怖くないと思うので期待せず読んで下さい。 普段あまり夢を見てないのか覚えてないのか、記憶に残るものがありません。 ある時、夢を見ました。 どうやら自分は地下世界の様なところにいるみたいです。 辺り1面土の壁...
まだ母が彼氏とその彼氏の娘(子供)と私の4人でつるんでいた時の話。 1日目 朝からとあるリゾート地で遊んでいました。 迷路もあり、魚も釣れ、BBQもでき、宿泊もできる。 色々遊び場があってその日は、全部はまわりきれませんでした。 こんなに広くて色々あるわりには、人が少なかったことが不思議で...
もう30年近く前の事です。 仕事で急な残業になり携帯電話もない頃で 家に遅くなる事を連絡出来ず 最終バス(赤い)に乗りました そのバスは家の近くまでは行かず終点で 降りて歩かなくてはなりませんでした。 そして丁度降りたとこに電話ボックスがあったので残業で遅くなった事を早く母に連絡しようと 電話...
田中は、週末の夜に近所のカフェに足を運んだ。外は寒さが厳しく、温かい飲み物が恋しくなる季節だ。店内は優しい灯りに包まれ、静かな音楽が流れている。 「時間まで少し早いかな」と思いながら、田中はカウンター席についた。目の前には棚に並んだ雑誌や古い写真集が目に入る。その中に、一冊の古びた写真集...
大学生の頃、遊園地でアルバイトをしていた。 絶叫系アトラクションでお客さんの案内などをする係になった。 絶叫系アトラクションには、コースの横に階段がついていたり、人が歩けるような細い道があったりする。 勿論、整備員がコースの点検などをするために歩けるようになっている。 バイトを始めた研修期間の...
私は82才男、一人暮らしをしていて息子や娘は結婚して独立していた。 私は妻を一昨年に亡くした。 その後は家に籠っている日が続いたが、少し前から地域からの誘いでゲートボールを始めた。 ゲートボール自体は前にもしていたし、妻が元気だった頃によく一緒に参加していた。 ゲートボールを始めると、懐かしさ...
これは、ある女性から20年前に聞いた不気味な体験です。 「深夜2時を過ぎると、声が聞こえてくるんです・・・」 彼女はそう語りました。 「自分の部屋からではなく、外の廊下を声が通り過ぎるんです!」 その女性が住んでいた古いアパートは、各部屋の間に狭い通路があり、普段は住人が出入りする程度...
この話はかれこれ19年ほど前になりますかねぇ 当時ですが、子供が小学生でして今でもあると は思うのですが、車の通りの多い横断歩道で保護者が旗を持って子供達の横断させる交通安全のためやっていた頃ですが、近くには石材店があったありました。いつものようにその場所に立っていたときに何だかわかりませんが...
私の友達薫は、かなりの旅行オタクで、いつも国内をうろついている。長年にわたり、食べ物関連のフリーのライターをして生計を立てていた。「あのね、伊豆にいい温泉場見つけたんだけどさ。どう?」 ある日、薫から私に旅行のさそいがきた。「どう?って……いっしょに行かないかってこと?」薫が美人だか、少々ひね...
僕が昔の飲食店でアルバイトをしてた時の話です 深夜まで、営業だった当時、閉店後に雑談をするのが日課になって居た私は、その日も深夜に勤め先の店に行きました。閉店後にいつものように皆でテーブルで喋っていると、突然厨房の中にあるグレーチングがガタガタと大きな音を立てました。その音は全員に聞こえていま...
私ある知人が実際に体験した話です。 その知人をMさんとします。 彼女はいわゆる見える人で、昔から頻繁にそういうものに出会っていたそうです。 そんな彼女が友人の部屋に遊びに行くことになりました。その友人の部屋というのが、あるマンションの三階にあります。Mさんは階段を使ってその部屋へと向かってい...
見た事や聞いた事を信じ易い割に人の表情で嘘も見抜けると思い長年過ごしてきました。 初恋の相手を想い続け結婚し10年ほどで些細な事からお互いが信用出来なくなり離婚し親権は妻に… 離婚し1年過ぎた頃長女からの「助けて」とのメールに混乱していると実は子供が物心ついた時から虐待を受けているとの事 その...
冬の夜、彼女と一緒に友人の山荘に遊びに行った。楽しい雰囲気の中、私たちの共通の友人であるYに電話をかけることになった。Yは快く応じ、私たちは彼の声を通して盛り上がっていた。 会話も弾み、しばらくして無言になったその時、突然、山荘の古びたラジオから異様な声が流れてきた。 「手を…洗わせてくれ...