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2年程前まで、真備町に住んでいました。西日本豪雨で町一つ水没した場所です。東日本大震災の年から8年近く住んでいました。 小さな田舎町の中心部近くで、ニュースでも多々取り上げられた辺りです。私が借りていた家は小さな分譲地で、入口には老人福祉施設がありました。まず、引っ越して数日で、一人の筈の部屋...
6年前、私の母方の祖母が亡くなりました。 祖母は末期ガンで、ホスピスに空きが出るのを待ってる状態でした。 痛みが強く97歳でモルヒネを使い体力も消耗し、老人ホームに入所して居たのですが、祖父が亡くなってから20年程一人暮らしをしていた為、人に頼る事を嫌い、夜一人でトイレに行く時に転んで右腕を...
色々不思議な夢をみます。 この夢は私の父が亡くなって数日後に見た夢です。 父が亡くなったのは私が14歳の時です。 お父さん子だった私は、父が亡くなった事がショックで家に父の体が戻ってきた時はずっと側を離れませんでした。 葬式も終わって火葬も終わり、数日経って、私はいとこの家に泊まりで遊...
私の母の話をこれからします。 母は13人兄妹の末っ子。 未だに長男は生きている。 しかし、他の兄妹は、早死している事が多く、今は4人しか生きてません。 今回のお話しは、母の亡くなった姉の事です。 まだ母が10、11才くらいの時、姉は亡くなったらしい。 母の家系では、暮石は無く、納骨堂を作り...
私には姉がいた。でも姉と言っても双子の姉だからそんなに変わらないんだけど、ちっちゃい頃から周りに「お姉ちゃんなんだから」と言われていたせいか、何かと姉が前に出ていた。私はそんな姉の後ろにいつも隠れていたんだけど、親戚のおばちゃんが死んじゃってお葬式に行くことになった。おばちゃんは私たちに会うと...
俺が高校の時、親父が自殺した。 中学の時に離婚しており、一緒には住んでいなかった。 田舎の火葬場で火葬してもらったが、 火葬してくれている人がヤバかった。 死体に対して一切敬意というのは確かな表現ではないが、 物のように扱っていた。 非難しているわけではない。 親父は死後2ヵ月ほどたっており、...
地元ネタです。 私は廃墟マニアである。 廃墟へ赴くなら出来れば早朝か日中の方がイイ! 夜な夜な廃墟を巡るのは基本的に美しくない。 怖さを求めたいのか? 霊体験をしてみたいのか? それなら墓地か火葬場に行けばいいのだ。 私は廃墟美を求めたい。 ある日曜日の早朝・・・ 前日から決めていた廃墟へ向か...
山の稜線に陽が沈む頃、ようやく私は目的の駅へと辿り着いた。 木製の古い駅舎は無人駅らしく、改札はおろか駅前にすら人影ひとつ見当たらなかった。 バス停の時刻表を見てみると、一日にたった二便しか運行していないらしく、すでに運行時間を終えてしまっている。どうやら目的地まで徒歩で向かうしかない...
ある島での話 夏になると観光客も多くなり、その時期だけ、東京からバイトを雇っていました。 その島の中でも大きなホテルでは、8月も終わる頃、バイトの人たちの慰労も兼ねて、ドライブに行くことになりました。 ドライバーに、正社員の仮名速水洋介が声掛けられました。 「速水君、きみも良いだろ?」 「夏...
私が大学生の頃、朝刊の新聞配達のバイトを3年間やってました。 チラシを入れるところからガッツリやっていたので、早朝の2時半頃から6時頃までが仕事の時間帯です。 いわゆる丑三つ時ですので、配達中はいろんなことがありました。 その上、ちょっと田舎だったので、私の配達区域には、住宅の間に突然墓...
文章力がないですが すいません。T^T そして父に聞いた話で、 多少、いや大分曖昧なとこもあります (いつぐらいとか、場所とか) これは父が若い頃に実際に体験した話です。 父は北海道生まれで 18の時に就職し兵庫県に来て、 母と結婚し4人の子供を持ちました。 その体験は1人目の兄が生まれ...
これは、ある2人のカップルが体験した話です。 ドライブから帰っていました。 深夜1時くらいでした。 帰り道には4つのトンネルがありました。 そして、4つ目のトンネルの横には火葬場と反対側に公衆電話がありました。 3つ目のトンネルを抜けた時… 三輪車にのった女の子と自...
これは私が3年前起きた本当にあった話です。 私の親戚のおばあちゃんの「トーカチ祝い」沖縄の方言で88歳になると長生きしたということでお祝いがある。 その親戚のおばあちゃんのお祝いがあるということで、おばあちゃんの住んでるヤンバルに行くことになった。 そのおばあちゃんの夫のおじいちゃん...
11年前 動物にかかわる仕事をしたくて、犬のブリーダーの短期お手伝いで行っていた時のことです。 実家から仕事まで車で30分の距離だったのですが親が車で15分で行ける道を教えてれたのでそこを使う事にしました。 最初は、広い道でしたが山道にさしかかるにつれて暗く車が通らない道になってきた途中で急...
884 :733 5-1:04/11/29 20:11:26 ID:v6kaMasJ 小屋が無くなってから数日後、Jの友人(A)と共通の友人(B)とで集まった時に、 Bが「Cから聞いたんじゃが、なんでも夜中に、鬼婆の霊がCの家の戸を叩きよるらしいで」と話した。 家に帰り、その事を父に伝える...
小学生の頃、両親が離婚し俺は母親に引き取られ 母の実家へ引っ越すことになった。 母の実家は東北地方のある町でかなり寂れている。 家もまばらで町にお店は小さいスーパーが一軒、コンビニもどきが一軒あるだけ。 その町の小学校へ通うことになったが全学年で20人弱 同級生は自分を含めて4人しかいなか...
此れは東北地方を襲った震災の2週間前に亡くなった母方の祖父のお葬式での話です。 祖父は亡くなる約1年前に家で1人の時に脳梗塞で倒れ、母親の家に泊まりに来ていた祖母と母親が虫の知らせを受けて何か胸騒ぎを覚え急いで祖父の元に向かい奇跡的に一命を取り留めた事から始まります。 その後祖父は半身不随と子...
これは私が体験した出来事です。 その日は夕方5時半から、漢文の講習が地下の教室でありました。 しかし、電車の事故の影響で先生の到着が遅れるとの連絡があり、皆で雑談をしながら先生を待ちました。 すると1人の子が突然悲鳴を上げました。 「どうしたの?」 私が訊ねると、その子は 「今カーテ...
このお話は私の祖父が亡くなって49日を迎えた日に体験した不思議な出来事のお話です。 私の祖父は10月13日に亡くなりました。 中学三年生になる年の春先に祖父は体の異変を感じ、病院嫌いで父と喧嘩をしても結局は病院に行った。 祖父は肝硬変と末期の食道癌でした。 もう少し早く意地を張らずに私達家...
3月19日…この日は私にとって忘れることが出来ない日だ。 私が産まれて初めて大切な人の死を予感してしまった忘れることが出来ない日であるから。 このお話は私が8歳の頃のお話です。 「ばあちゃん、カズ兄ちゃんと遊んでくるね‼」 「おじちゃんやお兄ちゃんの言うこと聞くんだよ。」 「ハーイ!」 学校...