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暗い雰囲気の教室で、冷たい表情の教師と生徒達
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(「夢の中で、広い公園を歩いていると高校の校舎が・・」の続き)

・・

桜子たち4人が教室で席につくと見知らぬ生徒たちが教室に入ってきて、しばらくするとチャイムが聞こえた。

・・・

キーン コーン カーン コーン ・・

・・・

それは、ピアノの一番低いオクターブで弾いたときのような暗く重いチャイムだった。

「何?こわいんだけど・・」

琴音が小声で言うと、他の3人も琴音をみて頷いた。

チャイムがなり終わると、生徒たちは教科書やノートを机の上に置いた。

そして、黒縁の眼鏡をかけた中年の体の細い女性教師が教室に入ってきた。

そのあと、抑揚のない声で

「宿題のレポートを集めます。後ろから前に送りなさい。」

桜子たち4人を除く生徒たちは一斉に、分厚いレポート課題を机の上に出した。

4人は顔をあわせ、陽菜は

「レポートって何??」

「え・・知らないよ。そんな宿題聞いたこともないし。」

琴音がそう答えている間に、コソコソと話している4人を無視して、一番後ろの生徒たちが他の生徒のレポートを回収しはじめた。教師は4人を睨むように見ていた。

「・・では、授業をはじめます・・」

教師が、滑らかな筆記体で黒板に文字を書いた。どうやら英語の授業らしい。

生徒たちは教科書を開いた。桜子はいつものように小声で

「舞歌、英語の教科書持ってる?」

「桜子、また忘れたの?・・って、私も持ってないんだった・・」

陽菜は

「机の中に入ってるよ。」

琴音も

「あ、本当だ。」

4人とも机の中には、教科書数冊と授業で使うノート、筆記用具の入ったペンケースが入っていた。

舞歌と桜子も英語の教科書を取り出してみると、現実に使っている教科書よりもかなり分厚い教科書だった。

4人は、教師が指示したページを読んで凍りついた。

あまりにも内容が難し過ぎる。かろうじて英語で書かれていることぐらいはわかるが、何のことが書かれているのかさっぱり読み取れなかった。

他の生徒たちは、教科書のページをサクサクと次へ次へと読んでいった。

しばらくたつと教師が

「では、ここまで読んだことをノートに100語程度の英文で要約しなさい。」

4人は、

(えー、分かんないよ!)

4人が固まっている間にも、他の生徒たちの筆跡の音が聞こえる。

いつものクラス内で成績が良い方の琴音や陽菜は少し文を書くことができたが、それでもほんの一部にすぎない。

「では、解説をしていきます。」

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後日談:

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はじめまして、よろしくお願いします。

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