
短編
山で招かれた
匿名 2日前
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これは私自身が中学生の時に体験したお話です。
1泊2日でとある山にキャンプに親友の兄妹と親友の友達と自分で行きました。
キャンプ場に着いたのは夕方でバーベキューもして風呂も入り各自のキャンプ場の木の部屋がありそこで一夜を過ごす事になりました。
自分と親友で一つの部屋で男女別れて部屋に分かれました。
自分と親友は徹夜をしてみようと軽はずみな気持ちでしました。
そんな中日付が変わるくらいから部屋の壁に向かって石が飛んでくる音がし始めたのです。
コツ、コツとずっと投げられてました。
自分と親友の部屋の向こうが山側でした。
ずっと投げつけられて寝れず自分は外に出て気になりました。
そこからは自分の記憶がありませんが…
後から聞いた話になります。
ただ自分が覚えてるのは山の奥から自分の名前を山彦のように呼ばれてたので自分は山の奥に行ってました。
親友もただ事ではないと思い隣の部屋で寝てた妹達を呼び親友が自分の腕を掴み顔をビンタして連れ戻してくれたと聞いてます。
そん時に親友達が居なければあの世に連れて行かれてたでしょう。
結局壁の石の音は日が昇るまで続いてました。
結局帰りの車の中も顔色が悪く自分自身では無いくらいにグッタリとしてました。
それから学生の頃は頻繁に恐怖体験をする様になりました。
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