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短編
肝試しの下見
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肝試しの下見

2023年11月19日
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俺が大学生のときの体験。

キャンプのレクリエーションの一環として肝試しをすることになった。

肝試しの企画のメンバー以外には抜き打ちの肝試しで夜9時に「花火をやるよ」と言ってみんなを古寺の前に呼んでから、肝試しの説明をするという流れだった。

肝試しは、オーナーが自●したという噂のある廃墟のレストラン周辺の山道の森を周ってくることになっていた。

肝試しのルートについては昼間決めておき、分かれ道にはおどかし役兼誘導役を置くことになった。

そして、夜8時半頃。

肝試しの企画のメンバーは、打ち合わせのために集まった。

辺りはすっかり暗くなっていた。

俺は、ルートに危険な場所などがないか一人で確認することになった。

俺は懐中電灯を片手に森の中を歩いていた。

懐中電灯の光以外はほとんど真っ暗で、俺はビクビクしながら歩いていた。

しばらく歩いていると、森の茂みの中から何やら音がした。

俺は懐中電灯の光を音のした方に向けると、そこには全身真っ赤な体で同じく赤い服を着た小さな女の子が立って俺を見ていた。

俺は叫び声を上げながら、逃げるように最初の場所に戻った。

肝試しのメンバーは、俺の様子を見てみなクスクス笑っていたが俺は確かに見たはずだった。

そのあと肝試しは予定通り進み、俺は最初の場所で待機する役だったので、森の中を歩くことはなかった。

「なんだ、全然怖くなかったね!」

多くの学生は笑いながら帰ってきたが、ただ一人A君だけは黙って下を向いていた。

肝試しが終わってテントに戻る途中でA君は俺に、

「君も見たよね?」

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はじめまして、よろしくお願いします。

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