
長編
ラ○ホ
匿名 2025年6月3日
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オチはないし、うまく説明できるかわからないしほかの人に比べたら怖くないかもしれないけど書きます。
俺が中学校時代オカルト的なことして遊ぶのが流行っていて、ある時近くの心霊スポット廃ラ○ホに行くことになった。
その時は、友達4人で行くことになった、その友達は三人、身長の高いk,成績優秀なr,オカルト好きなyで行くことになった。
そこに行くには高速道路を通らないといけないが、危険だからということで田んぼのわき道をこっそり行くことになった。
わき道を通ったら、水路から引っ張ってきた水が通る管が田んぼに続いているところがある。
説明していなっかったけど、ここに来るまでに山の中を通ったから靴が汚れていた,だからそこで靴を洗ってから向かった。
進んで行くと池がありウシガエルがいた、
そしてラ○ホが見えた、どうやらラ○ホに行くためには藪を通らなければならないみたいだ。
そのときは気づかなかったが、後からkに聞いたところ、
俺らが進んだところに、おそらく神社にある「石の中にろうそくをつけて光を灯すやつ」らしきものがころっがていたという。
俺らは気づかずそれを踏んでいってしまったらしい。
そうしてラ○ホの下にある駐車場にまで来た、入り口には監視カメラがありkは「非常階段から入ろう」と言った。
非常階段へは、おそらく中にあったものだと思われる家具や、色々が捨てられ山となっている、そこの上を歩かなくてはならない。
何とか非常階段にまで来た、ちなみにこのラ○ホは3階建てだ。
非常階段にあるドアにカギがかかっている可能性もあるが…と思いながらドアノブをひねるとキーっと甲高い音を鳴らしドアが開いた。
そうするとkが怖がりながら「白い靄が横切った…」と言った、正直俺は内心その程度でビビるなよとか思ってしまった。
そうしてkとrが怖がり入りたがらないので、オカルト好きなyと俺でいった、その際kのスマホを借り撮影を始めた。
中は異様にきれいですべての部屋の扉が少し開いていた、真ん中はガラスで囲まれた中庭のようなところがある。
俺達はその周りをゆっくりと回りながら撮影した。
すると外周の四分の一ぐらいのところで若い女性の「あー」とささやくような声が聞こえ動画が切れた。
あるあるだなーと思いながらyのスマホで写真を撮りながら行くことにした、その後特に何もなくk達のところに戻って話をしていた。
すると、「ママー」と聞こえて見てみると、ラ○ホの隣にある立ち入り禁止の空き地にまだ幼児だと思う、女の子2人がいた。
1人はこっちを見て何か言っていた、1人は俺らが通ってきていない方のうっそうとした藪を見ていた。
俺らはとっさにチクられたっと思い藪に猛ダッシュ藪の中に身を潜め一旦落ち着き話し合った。
俺「幼児があんな所にいるのはおかしい」
俺「しかも藪見てたやつ藪の中入っていったで」
kyr「え、怖ない?」
k「なんか俺らが逃げたとき、あいつ柵にしがみついてこっち見てきてた、しかもあいつの目ハンマーヘッドシャークみたいになってた」
y「俺も見てたけど本当にそうやったで」
k「とりあえず今日は帰ろ」
ayr「うん」
帰りは池を通り、あの管のところを通った、その時少し後ろでkと俺が話をし、yとrが靴をまた洗っていた。
ふとkを見ると、怖がって疲れたのか俺のほうをあまり見ず変な方向を見ていた。
靴が洗い終わり、みんなで今度は別の道を行くことにした遠回りだが山の一本道を歩いた。
するとエアッポッツをかけた、ランニングをしていたと思われる休憩中のおじさんがいた、あまり覚えていないが痩せていて帽子をかぶっていた。
こんにちは!と挨拶をすると「あ゛ー」とゆっくりひくく挨拶を仕返してきた。
そして一本道を進むと先にまたあのおじさんがいたんだ、一本道だし横は竹林だ。
みんなで顔を見合し不思議な感覚を共有した。
するとkが「こんにちは…」と恐る恐る挨拶をしたすると「あ゛ー」とまた同じように挨拶をし返してきた。
橋を渡り、運動公と呼ばれる基本いつも学校のみんながいる公園まで来た、ちなみにこの公園の立地は、中学校の前にある長い坂の下に行く、すると傾斜の急なスロープがある、公園はそこだ。
rと俺は公園に行きみんなの顔を見て安心した。
少し遊び、傾斜が急なスロープの上にある公園の入り口のポールに座っていたkとyのもとへ行った。
rは安心のする公園で残って遊ぶという、すると、中学校の前にある坂から、あのおじさんがこっちを見ていた。
追いかけてみたがふと姿を消した、yとkは背中側で見えなかったから気づかなかったみたいだ。
とりあえず近くの駄菓子屋で飲み物とお菓子を買った。
この時は全員実感がわいていなかった。
とりあえずyの家の前にある階段で、俺らは話をした。
(話の内容は中略する)
俺「みんなの記憶を一回確かめて整理しよう」
俺「じゃあまずyから話してくれ」
y「うん、(略)」
その後細かく聞いていったところ皆少し違うところがあった、だからそこをまず説明しよう。
1つ目は女の子の見た目だ、全員髪型、服装が違うただ、同じところがある、それは、はっきりとした顔が思い出せないところだった
俺の場合だけど、思い出すと顔にぼかしを入れたみたいになっているんだ。
2つ目はk限定だけど、田んぼの帰りに話していたのが3人だという、それであの時見ている方向が変だったんだ
俺が「顔はどんなんやった」と聞くと、
k「背中しか見えんかった」といった
どうやらそいつはrを見ていたらしい。
とりあえず、ここでyを家に帰すことにした。
俺はその日塾があって、親にばれたらまずいということで、いつも家に帰る時間までかばんを持って、外にいることにした。
kには悪いけど、家に入れさせてもらえることになった。
家では「怖っかったなー」などと言って待っていた。
時間になると、kが途中まで送ってくれるというので気を紛らわすため、音楽を流しながら送ってもらった。
kと別れてから、誰もいない公園を通り、高校の近くを通り、また誰もいない公園を通った。
その道には点々と街灯が等間隔にある。
みんなも経験があるかもしれないが、街灯に近づけば影が分かれて増えるやつになった…
その時分かれた薄い影がの動き少し違う、見ているとどんどんどんどん腕を振るスピードが速くなっている。
心臓がキューってなったそしてとっさに走り出した、もうその時には影は俺と離れまったく別の人のようだった。
無我夢中で家まで走る、でも意外とそんな時「親にばれたらまずい」なんて思っていた。
その時は何とか逃げ切り、過呼吸な息を殺して家に入ったのだった。
それから神経質になっただけなのか、時々見えたり、感じたり、聞こえたりするようなことが増えた。
という話だ、そん時は怖かったけど、一緒に体験した仲間がいたから今は怖くない、この経験で仲間っていいなぁってより強く思うようになった。
後日談:
- 誤字脱字分かりにくかったらすみません。
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