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オチはないし、うまく説明できるかわからないしほかの人に比べたら怖くないかもしれないけど書きます。 俺が中学校時代オカルト的なことして遊ぶのが流行っていて、ある時近くの心霊スポット廃ラ○ホに行くことになった。 その時は、友達4人で行くことになった、その友達は三人、身長の高いk,成績優秀なr,オカ...
関東地方周辺のある河川上流にての話 その川の上流は片側が切り立った崖がそそりたち、もう一方の川岸はアスファルトを敷いた遊歩道になっている。散策を開始したのは午後に入ってからだ。 流れに沿ってひたすら上流にまで遡る道で、二時間ほど歩いた地点で少しもめた。 四人で来ていたのだが、田舎育ち...
ある冬の夜。 同級会で久しぶりに再会した元同級生の民俗学者が言っていた。 「特定の動物は、神様の化身として奉られている」と。 例えば、『蛇』。特に、『白蛇』。 時に白蛇は最高の霊力をその身に抱く縁起の良い存在であると伝承され、 脱皮し自らの身を棄てながら成長する御身から、再生の象徴と...
私の家系は長子(一番最初の子供)が男の場合幼児期に亡くなる。長男ではなく長子が男の場合に限る。長子が女ならばセーフ。次に男が生まれても何事もなく育つ。 そしてそれは家系の男にだけまつわる。つまり、その名字を継いだ者の子。 なので大きな声では言えないが、私の家系は男連中の離婚率が高い。なぜならも...
トキソプラズマという言葉を聞いたことはありますか? トキソプラズマとは寄生性原生生物の一種で、肉眼では見えないほど小さな単細胞生物です。 要するに寄生虫の一種です。略してトキソと呼ばれています。 トキソの話に入る前に、軽く一般的な寄生虫の生態を説明させて頂きます。 寄生虫とは他の生き物の...
中学生の頃の林間学校の話を一つ。 某県O市に行くことになり 林間学校での工程を終え 最後に肝試しをすることになっていた。 私のクラスは4人一組9班+担任の教師に別れ 滞在先の旅館から少し離れた山林を 軽く一周してから下山してくるというような内容だった。 コース中腹付近の広場には 得に何が...
中学生の頃に近所が騒がしくなったことがある。 違う班の人が夜な夜な家々の玄関先で土下座してまわっていた。誰も応じる者はなく、誰も理由を教えてくれないので怖いというより恐怖だった。次の日から集団の集団登下校になり、みんなでワイワイと行ったり来たりして楽しかったのですぐに忘れた。 確か私が車を持...
これは僕の娘と息子がまだ小さかった頃の話です。 当時、結婚四年目にさしかかった僕は、妻と、生まれて間もない娘との三人暮らしでした。 妻が第一子である娘を出産し、裕福ではありませんが三人で幸せいっぱいの日常を送っていました。 「マーマ、マーマ!パーパ、パーパ!」 そろそろ言葉を話し始めるように...
これは 5~6年前 K市にお住まいの方の相談を聞くために 小旅行を兼ねて知人と二人で出掛けた時の話です。 ご相談の方の住まいは 待ち合わせた場所から 山手の方に行き 少し奥まった所にあり 家の裏が山で 2階建てで リフォームもされているから 築年数は 随分と建っているらしいのですが 昔の家を...
僕がまだ小学生の頃、修学旅行に行き昼は山口県付近の観光地に行き、夜は大きなホテルに泊まる事となった。 僕はよくつるむ仲間3人と一緒に角部屋に泊まることになった。 宿泊所に着いた後で他のクラスのクラスメイトがヒソヒソ話をしており、その内容が「角部屋は幽霊出るんだって」と面白半分に話して...
これは父親の体験談です。幽霊が出てくる話ではないし怖いかどうかも分かりませんがちょっと不思議な話です。 私の父親は塗装屋をやっていて仕事柄色々な家に行くので不思議な体験をする事も多いそうです。 その日、父親が塗り替えに行った現場は一人暮らしのおばあさんが住む家でした。一人暮らしと言っ...
中学の同級生、S浦くんが亡くなった。もう十年近く前になる。 死因は扇風機のつけっぱなしによる低体温症とのことだった。享年二十七歳だった。 それほど親しい仲だったわけでもなかったが、通夜には出席することにした。 腐れ縁の友人たちと本当に扇風機の風で死ぬやつがいるのかと、軽口を叩き合ってい...
クトゥルフ神話の作者ラヴクラフトの亡霊は日本にいるぞ 茶色い猫の枕に憑依して幼児退行しているのが不気味だけど 茶色い色の猫枕を持っている人は気をつけて欲しい。 ラヴクラフト本人が入っているのかも知れない。
私(20代女)はコロッケが食べられません。 アレルギーや好き嫌いではなく、コロッケを食べると必ず心霊現象に遭遇したり、怖い夢を見たりするんです。 小さい頃、夕飯にコロッケが出た夜、暗い道で何者かに追いかけられる夢を見てとてもこわい思いをしたこと、それまで変なモノを見てしまったり、怖い夢を見たと...
子供の頃、「人間はある日、なぜか永久に喋れなくなることがある」と信じていた。 ある日、こんな夢をみた。 幼児の僕は、なぜか喋れなくなってしまった。 どんなに声を出そうとしても、声がでない。 どうしよう。一生このままなんだろうか。 幼稚園の友達や先生は、僕が無口のせいか喋れなくなったことに気づい...
子供の頃の体験。 まだ幼児だった俺は、母親に連れられデパートに行った。 その頃は夏だったので、お中元か何かを注文しに行っていたんだと思う。 いろんな商品を見ながら、そのあと席につき母親と店員が話していた。 すぐに終わるかと思ったらずっと話していて、いつまでも終わらない。 暇になった俺は近くにあ...
(このストーリーの閲覧は自己責任です。閲覧注意です。) わが家に帰ると、靴が並んでいた。 息子の優太が、今日も早く帰っている。学年初め、中学に上がった息子は得意気に制服を着こなし、大きな希望を胸に家を出たものだった。しかし最近、なにか様子がおかしい。話しかけても素っ気なく、すぐに自分の...
その日、俺は新幹線の自由席に座っていた。 東京から新大阪まで乗る予定で、混んでる時期ではあったが始発駅であったので窓際に座ることができた。 その新幹線は東京を出ると名古屋まで停まらないので、2人がけの通路側の席には荷物を置いていた。 しばらくすると、 「すみません。」 とお腹がぷっくり膨れた妊...