
俺が中学生だった時の話です
俺の階のの一つ上の階にTがいた。昔は仲が良くてよく遊んだりしてた。Tは真面目で、運動はそこまでだが勉強はいつも学年で2位か3位だった。
ある日Tが俺にキーホルダーのような物を渡してきた。木で出来た小さい箱のような物だ。これあげるとだけ言った。
その二日後学校から帰って、さて何をしようかって時にどん!って聞こえてきた。数分後パトカーや救急車の音が聞こえてきた。
俺はその時さっきの音を思い出した。
嫌な考えが一瞬よぎったがそれ以上は考え無いようにした。だが興味本位で見てしまった。
自殺だった。そこから俺は吐いた。どんって音は離れなかった。1つどん!という音が聞こえると2つ4つと音が増えていく感覚があった。そこからの記憶は無いがマンションの前で倒れていたらしい。
病院で色々やって帰ってきたのは夜中の11時くらいだった。医者や親に大丈夫といったものの大丈夫ではなかった。見たときよりかは大分ましになっていたが、数分に幾度かどん!って聞こえてた。
その日は眠れなかった。
次の日の学校は休んだ。9時くらいに起きた。ハブラシを取って鏡を見たら何かがいた。自分の後に何か黒い物が見えた。
それは頭と左腕が無かった。発狂したんだとおもうまた気絶した。その日帰ってきた母から話された。
母「T君ね亡くなっちゃったらしいの何かしらない?」
俺「え?知らない」
その時自殺の事を思い出して吐きそうになったがこらえた。
母「昨日自殺があったじゃない?
あれT君らしいの」
俺は吐いた母は無理しなくても良いのよって言ってくれた。その日は話すことをやめた。
二週間くらいで大分よくなった。
学校に行くと、先生から「Tのこと何か知らないか?」って聞かれた。
俺は知りませんと答えた。母も聞いてきたので不思議に思って「なんで皆そう聞いてくるんですか?」と言った。先生が
「実は自殺だと思われてるんだがな、遺書が見つからないそうだ」と
それだけで話は終わった。帰ってきてまた、どん!どん!どん!どん!って聞こえてきた。少しの間半狂乱状態になっていた。
その日母が祖母にその話を話したらこっちにA(←俺)を連れてこい!と話したそうだ。
次の日は学校を休んで、祖母のもとへ行った。祖母の家についた
祖母「Aちゃん久しぶりー」
俺「うん」
祖母「早速で悪いのだけどもiさんの所へ行こうか」
iさんは祖母の友達で神社の偉い人とは聞いた。俺も何度か会ったことがある。優しいおばあちゃんだ。
後日談:
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