
私には、何の因果かは分かりませんが、数えきれないほどの恐ろしい体験があります。その中でも、特にN山での出来事が心に刻まれています。あの日、私たちは星座観察をするために、13人の学生仲間と共に山へ向かいました。
今では、私を含めて残っているのは3人だけです。
他の仲間は皆、様々な理由で命を落としました。事故、病、そして自ら命を絶った者まで。あの日の恐怖が、今でも尾を引いているのです。
私たちは、その夜、未知の恐怖に直面しました。私は、あの体験を誰かに話したくてたまりませんでしたが、誰もがその話を口にすることを避け、恐れおののいていました。
ある日、デパートの帰り道、恋人にその話をしようとした瞬間、目の前で男性が飛び降りてきました。彼の体は、地面に激突し、悲惨な姿になりました。その顔だけは、無表情で私を見つめ、「言うな」と呟いたのです。
今、この瞬間も、外からは何かが落ちてきては地面に潰れ、肉塊になる音が耳に残っています。私は、あの恐怖から逃れられない、呪われているのかもしれません。私たちの間に流れる恐怖は、今でも消え去ることはありません。あの夜の星空が、今でも脳裏に焼き付いているのです。私は、ただ呪いを背負ったまま生き続けています。
この話は、もう誰にも話せないかもしれません。恐怖は、いつも私の側にあります。
そして、静かに、今も何かが空から落ちてきているのです。何が来るのか、分かりませんが、恐れずにはいられません。これからも、私の中でこの恐怖は続いていくのです。
残された者たちの運命は、私に何を語りかけているのでしょうか。恐怖は、私を見つめています。
あの星空の下で、何が起こったのか。私だけが知っているのかもしれません。
その真実を、誰かに伝えることはできないのです。
そして、恐怖は私の心の中で、いつまでも続いていくのです。
私は、呪われているのです。
恐怖から逃れられない、そんな運命なのです。
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