
短編
叫ぶ男
AAA 3日前
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高校生の時
長期休みの時に私は夜更かしをして
携帯でYouTubeを見ていました。
そして寝ようかなと携帯をベッドの横に置き
目を閉じました。少し眠りについていたと思うのですが
うっすらと意識があり、体が動かなくなりました。
あ、金縛りにあった。すぐに感じました。
その直後に体を触られている感覚があり、
次第には首を絞められました。ですが強くではなく首を絞めることを楽しむような絞め方。
弄ぶような感じ。
身体中大量の汗をかいていました。
体を動かす事も出来ず、私は母に助けを乞いました。
ママ!!ママ!!助けて
ですが、かすかに私の耳に届く私の声は
ッア!ッマととてもか細い声。もうダメだ。もう無理だ。と思って目を閉じようと考えた時に
私のかけていた布団が膨らんで来ました。
胸からお腹にかけて布団が膨らんで来たのですが、恐怖でどうしようも無い気持ちになりました。
やばい。無理だ。どっか行ってくれ、
心の中でそう叫んでいました。ですが唯一動く眼球で
私は布団の中をみてしまいました。
そこには、苦しそうに見開いた目。頬が痩せこけた大きく口を開く見知らぬ男の顔がありました。
その顔はとても黒く闇と同化するような恐怖さでした。
おうまいがぁ。と思った私は
それから意識を失ったのか眠ってしまったのかは
分からないのですが、目を覚ましたら
大量の汗をかいていました。
結局あの男は誰だったのでしょうか。
この怖い話はどうでしたか?
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- おうまいがぁでなんか安心しましたwえむ
- 一番大事なことを書くのを忘れてたのですが 私の名前を叫びながら言っていたのですよふたち
- 通り霊っしょ環七