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夜の霧の話。
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夜の霧の話。

5時間前
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ある晩、山道を走るバスの運転手をしている友人が、思いもよらない出来事を話してくれました。

彼の間では「霧の中でバスを止めてはいけない」と言われているそうです。なぜなら、霧の中で待っているのは人間ではないからだと。

その夜、長距離のお客さんを送った後、友人は帰り道の山の小道を走っていました。薄暗い霧の中に、何かが見えました。それは小さな少年が、手を挙げている姿でした。

一瞬、友人は噂を思い出しましたが、少年の真剣な表情がいじらしく、ついブレーキを踏んでしまったのです。

「君、どこに行くの?」

「家に帰りたい…」

少年は小さな声で答え、バスに乗り込みました。友人はバスを走らせ、10分ほど進んだところで、ふと後ろを振り返りました。

「あれ?」

後部座席には、水滴が一面に広がり、そこには小さなぬいぐるみが置かれていました。驚く間もなく、友人がドアを開けると、霧の中から何かがすり抜けていき、「ありがとう、おじさん」と囁く声が耳に残りました。

友人は、霧の中に住む何かにいたずらされたのかもしれません。彼はその後、二度と山道を通らなかったと言います。霧の中には、確かに人間ではないものがいるのですから。

その思い出は、彼にとって忘れられない恐怖の体験となりました。霧の深い山は、今も彼の記憶に刻まれています。

「誰が待っているのか、決して確かめてはいけない。」彼はそう語ります。

何がいるのか、想像するだけで背筋が凍ります。

この話を聞いたら、あなたも山道を走るときは、気をつけてください。霧の中には、見えない恐怖が潜んでいるのですから。

そう、決して振り返ってはいけません。

この物語は、あなたの心に影を落とすかもしれません。

それは、確かな警告です。

「霧の中の何か」に注意を。

そう、忘れないでください。

あなたの背後には、いつも何かがいるのです。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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