
短編
パイプベットのおばあちゃん
匿名 33分前
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これは、私が中学生の時の話です
私は小学生の時はずっと団地に住んでいました
中学生になって親が家を建てると言ってとても嬉しく過ごしてました
建てる所はおじいちゃんの土地で石が山みたいに積まれていたのはだいぶ不思議におもいましたが自分の部屋ができる事に嬉しく気にしていませんでした
家が建って嬉しく毎日を楽しく過ごしてました
中学生でしたので毎日部活と勉強で忙しく
土曜日と日曜日部活が終わった後はいつも昼寝をしていました
昼寝をしている時に何度か不思議な夢をみました
その夢は自分が夢の中でも寝ていて
寝ている自分の横に昔の日本の兵隊がランプを
寝ている自分の横に置き兵隊も自分の横に正座して座るという所で夢が覚めました
しかし自分は部活で疲れていてそのせいだと思いあまり気にしていませんでした
そんなある日、日頃から母にベッドが欲しいと言っていて母が知り合いからもらったとパイプベットをもらいました
とても嬉しくもらった日からすぐに使い始めました
使い始めてから毎日のように金縛りにあうようになりました
当時は部活で疲れているからとあまり気にしていませんでした しかし使い始めて1週間位の時に金縛りにあった時に
寝ている時に金縛りにあい目を開けたら10本位の手が私を抑えているのが見えました。
朝起きてすぐに親にその事を伝えましたが気にするなとながされました
それから毎日のように金縛りなりましたが
部活で疲れているからとあまり気にしていませんでした
そんなある日またいつものように金縛りにあい怖かったのですが目を開けてみた所
寝ている自分のお腹の所に
着物を着たおばあちゃんが
正座をして座っていました
その時はだいぶ怖く金縛りになっていたのですがなんとか少し足が動き壁を蹴りそれに気付いた父親が
部屋に駆けつけてくれ金縛りがとけました
その夜は怖くて電気をつけたまま朝まで過ごしてました
朝、父親に聞いた所、白装束を着たおばあちゃんが
自分の首を絞めていて父親が部屋のドアを開けた所窓の方に逃げるように消えていったそうです
それからすぐにお祓いをしてパイプベットはかえしました それからはそのおばあちゃんはあらわれませんでした
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