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短編

手つなごうさん

匿名 2016年8月24日
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これは幼い頃に経験したのですが、未だに恐怖のためかよく覚えている体験談です。 私は幼稚園に通っている頃マンションから一軒家に引っ越しました。自分の部屋が与えられたとはいえ、なにぶん幼いものですから父と母と寝ることが多かったと記憶しております。 そこで「手つなごうさん」という遊び?のようなことを両親によくしてもらってました。手つなごうさん〜と歌いながら私の手を握るといったじゃれあいとでも言いましょうか。寝る前にそんなじゃれ合いをよくしてもらってました。 ある夜も同じように遊んでもらい、何が楽しいのか今となってはわかりませんが「手つなごうさん」をしてもらっていました。 しかし、珍しく足元を掴まれて幼いながらに あれおかしいな と思っていた時です。 強く足元を引っ張られ父と母のベッドから危うく落ちてしまいそうになりました。恐怖を感じ2人になぜそんなことをしたのか聞いてみたところ、触っていないと真面目な顔で手を挙げて見せました。私と両親は向かい合っている状態で、私の足はベッドの誰もいない方へと投げ出された格好でしたので、誰も届くはずがないのです。いったい誰が私の足を掴んだのでしょうか。手つなごうさんの仕業とでも言うのでしょうか。

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