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中編
引っ越そうかな。
匿名
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引っ越そうかな。

匿名
2017年6月9日
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私は友達の家で泊まることが好きでした。

理由は、一人暮らしが怖いから。

昔実家で亡くなった兄の幽霊を何度か見たことがあり、兄の幽霊だと分かっていてもいつも怖かったので、そのせいかと思います。

ほんとは兄に会いたい気持ちでいっぱいなんですけどね。

一人暮らしを始めて、二度か三度幽霊を見ました。

多分兄ですよね。

兄なのに何故か怖くて、兄なのに何故か見たくありません。

なので友達の家に寝泊まりしているうちに泊まることが好きになったのです。

今日も友達の家に泊まっています。

友達が困らない程度なんですが、いろんな子の家を行き来しています。

最近は何週間か家に帰っていません。

なので帰ったら家の様子を忘れていますから、多分怯えてしまいます。笑

さて、もう家に帰らなければ。

ガチャン。

「ただいまー!」

ま、誰も家にはいないんですけどね。

彼氏もいないし。笑笑

やっぱり。ちょっとしたことで今怯えています。

ほら。タンスが開いてる。

お風呂のフタが開いてる。

リモコンがどっかいった。

敏感なのか、いつも怯えてばかり。

泊まるということは、さみしくないっていうメリットもあれば、帰った時が怖いというデメリットもある。

帰るたびに思います。笑

あ〜、兄に会いたい。

でも、できれば脅かさないでもらいたい。

いつもそう思いながら寝ます。

ぬいぐるみを抱っこしながら。笑

寝ていると、たまーに金縛りになります。

なにかがベットの隣に立っているのですが、足しか見えません。

いつも金縛りになると、五分から十分動けないので、怖い怖い。

今日も多分なりますよね。怖い怖い。

そんな話をしていると寒くなってきました。

文字を打ちながら寝るのは少し安心しますけどね。

足元のタオルを引っ張りました。

でも、なんだろな。

「明らかにタオルじゃない…?」

冷たく、細い、骨のようなもの。

細い腕のようにも感じます。

これが兄の腕なら、怖いというか、

痩せたなーって笑

怖いんですけど、怖がってばかりじゃ兄がかわいそうですから。

そっと手を離しました。

天国で兄がきっと私を見守っているんだろうと思います。

腕は無くなったのか、タオルが取れたので、もう寝ます。

おはようございます。

今日は晴れたいい朝ですね。

結局金縛りにはなりませんでした。笑

でも、今目の前になにかが立っています。

兄でしょうか。

白く、細い。

足だけ見えます。動けない。

金縛りでしょうか。

いや、兄じゃない。

スカートのようなものがゆらゆらしています。女性だ。

それは私の顔を確認したいのでしょうか。

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