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中編

近くの空き地

匿名 3日前
怖い 740
怖くない 610
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小学生の頃の不思議な体験です。正直怖くないです。w 僕の家は二世帯住宅で、お婆ちゃんとおじいちゃんと父母、姉弟僕で暮らしていた。 家には座敷があってそこの端には仏壇がある。多分ひいじいちゃんかひいばあちゃんのだろう。 小学生の頃の僕はかなり貪欲でお金がもらえると言われたら何でもするようなやつだった。父親に坊主にしたら500円あげると言われ坊主にしたり、自販機の下を覗いたり…今思うと恥ずかしいことをしていた… で、僕は座敷にあった仏壇にあるものがあったのに気づいた。誰しも家の中を探索したりしたことはあっただろう、その感覚だった。僕が発見したのは仏壇にの棚にある封筒だった。その封筒にはお金が入っており一つの封筒に3000円くらいの額が入っていた。当時の僕にはかなりの大金で、目がくらみ盗んでしまっていた。 お金の使用用途はデュ〇マや、遊〇王といった当時流行っていたカードゲームだった。 僕は少し罪悪感がありながらも盗んだことを黙っていた。そしてある日。 お婆「ねぇ、たっちゃん(僕の名前)仏壇にあったお金知らんけ?」 僕「んー。知らないよー?」 と、僕はすっとぼけた。すごく緊張したのを覚えている。そしてその日は何もなく、罪悪感に耐えかねた俺は次の日お婆ちゃんに告白することを決意した。 僕「僕、仏壇のお金盗んじゃった…ごめんなさい。。」 お婆「あらぁ…そうやったんけぇ今度から勝手に取ったらダメやよ」 って感じで普通に許してくれた。 お婆ちゃんは その後母親にこっぴどく叱られ、母親が返す羽目になった。 問題はここからだった。すごい罪悪感で寝た僕はある夢を見た。 僕の家の前はすぐコンクリートで舗装された道路があり、そこの道を自分の家から右側にまっすぐ進むと不気味な空き地がある。草は当時の僕よりずっと高く生えて、その周りは大きな木で覆われている。小学生の頃の僕はいつもここはなんだか怖くて目を瞑って歩いていたのを覚えている。 その夢で出てきたのはこの空き地だった。 夢の中で僕は家の前の道を歩いていた。そして何を思ったか空き地に入り遊んでいた。夢はよく自分で制御できると聞くがそんなのではなかった。第三者っぽく自分が見ているだけよのうな感じだった。 で、いくらか遊んでいると、突然辺りが明るくなり始めた。その光は上から指していると気付き、すぐに上を見た。すると雲の間から神々しい光がさしていた。僕は手を伸ばそう

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  • 怖くはないですが、悪いことはできない、という話でしたね、静かな怒りほど恐怖かも…
    さーちゃん
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