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短編
火の玉
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火の玉

2017年4月29日
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小さい頃から夜中になると、真っ暗闇の中、家の2階から度々火の玉を見ていた。

それと、日中家の2階の自室から階段で降りる時、何故か自分の足音とは違う足音が、真後ろから聞こえて来たりもした。

自分はそれまであまり霊とか信じてなかったけど、人の気配を感じてたし、ある日の夜中に眼が覚めると、真っ暗闇のなのに裸の男性が光を放ちながら(体は影のように黒い)、うつ伏せで倒れた状態で自分の上に覆い被さるように乗っかって来たから半信半疑だった。

そしてこれらは成人になっても定期的に続いていた。

そしてある日の夜中、自室の2階から降りて(この時は気配は何もしなかった)トイレに行き戻ろうとした時、妙な気配を感じたので、そっと歩き階段の近くでピタリと止まり、ゆっくり下から2階を覗いて見た。

すると、2階の階段を上がりきる場所に、真っ暗闇なのに例の火の玉が浮いてた。

火の玉をじっくり観察してよ〜く見てみると、それは人の頭だった。

光って見える頭は、最初は後ろ向きだったが、ゆっくり回転して横顔になり、更にこちら側に向き直るように回転。

グルグルと首から上だけが回転してる。

怖くはなかったが、その顔が誰なのか、裸の男性と同一人物なのかも判断出来なかった。

首は一周して後頭部、更に横顔からこちらに回転し始めた時に、自分の気配を感じたのか、辺り一帯まで明るかったそれまでの光景が嘘のように消えて真っ暗闇に。

真っ暗闇になった途端、今まで感じなかった恐怖感が出て来て初めてゾーッとした。

ちょっと躊躇ったのち、2階に上がってみたが、今までとは全然違う空気感があって晴れたように軽い調子になっていた。

それからは階段を降りても背後の気配も無くなり、火の玉も見なくなり、金縛も合わなくなった。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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