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長編

凸凹さん

jamtec 2016年3月9日
怖い 1,151
怖くない 925
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Cに連れらて『線香の部屋』に来た俺は、半ば放心状態だった。 C「おい!(俺)!いい加減に目を覚ませ!今の状況 分かってんのか!?」 俺「分かんねぇ…。何がどうなってんだよ。教えてくれよ…」 C「俺にも分かんねぇよ!ただこのままじゃ本当に殺さるぞ…」 確かに俺達には、人の死をどうこう言ってる余裕はない。 俺は「すまない…」と一言 言って、気を引き締めた。 Aが死んで気が動転していた俺も、落ち着きを取り戻さなければ殺されることは理解していた。 そして俺とCは『線香の部屋』で妙なことに気付く。 C「さっきからBの姿がないんだ…」 婆に殺されたであろうBの遺体が、血溜りだけを残して無くなっていた。 俺「本当だ!どこに行ったんだ!?」 C「アイツらはすぐ隣にいるんだ。とりあえず『花の部屋』まで逃げよう」 俺「わかった」 と言いつつも、俺はヤツらが出てきた張り紙の部屋が気になっていた。 花の部屋に行くと、そこは凄惨な光景だった。 切断されたBの身体が、まるで生け花のように飾られていたのだ。 目が半開きになっている頭部を中心に、奥には胴体が置かれ、周りには両手両足、それらを腸でぐるぐると巻かれていた。 俺はあまりにも酷すぎて、その場で吐いてしまった。 C「よくも…」 Cは らしくもなく、怒りの表情を露わにしている。 俺は知っている。CはBのことが好きだったんだ。 もともと暗い性格だったCは、天真爛漫なBのことが好きだったことを俺は知っていた。 Cの目からは涙が出ていた。 C「絶対 許さない!」 俺「C、今度はお前が自分を見失ってるぞ」 俺は自分に言い聞かすように言った。 俺「俺もさっきはAのことで頭が真っ白だった。でも俺達 両方が両方、自分を見失ったら終わりだ。こんな時こそ冷静な判断が必要なんだろ!?」 C「そうだな。死んだ2人の為にも、この場をどうにかしないと…」 俺「…」 C「…」 俺「アイツら、来ないな…」 C「…」 俺「…」 C「俺、思ったんだけど…」 俺「なんだよ?」 C「あくまで仮定の話なんだけど、」 Cはもったい付けて話した。                                                                                                             

後日談:

  • 14

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  • 文章が稚拙すぎて
  • 凸凹さんの姿が想像できて結構トラウマ!だけどデコルー!ボコルー!が結構むかつくww
    さき
  • 映画にしてください
    レビューマン
  • 実話か??
    環七
  • 初めてこれ読んだ時本当に胸糞悪くなりました。これのどこが怖い話なんだろってデコルーのあたりで寝る前に読んでいるのですが舌打ちしました。なぜか時々読みたくなるんだけどやはり腹立つ笑笑
    misery
  • 話としては面白いですが、わたしは怖いとは思いませんでした。
    溶けるかまぼこ
  • 悪くない話し 映画にありそうだし面白い感じする
    まゆ
  • ラノベ文章で全然面白くも怖くもなかった
    よん
  • お話なんだろうけど なんか2ちゃんぽい( °_° ) 文才の賜物って感じ
    イリミナ
  • ぬしのぼやきみたいなのと、ツッコミがいらないかな。。
    まさ
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