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約束の日が来た。ずっと朝から心が落ち着かない、3時頃、オカルト研究会の3回生キタジマ副部長の迎えを公園の隅っこで煙草をふかして待った。半分ほど吸ったところで軽い笑みを浮かべて飄々と先輩はやって来た。「いたいた、なんだ煙草吸うんか〜、じゃ行こうか。」早速先輩のの車に乗り込んだ。前回のバイトでは一...
主人は、マサコの肉体に溺れていた。 マサコはこの屋敷に仕える女中だ。 時代は終戦から数年後のことで、世の中はまだ戦争の傷跡を残したままであった。 主人の妻であるケイコは、今日は婦人会の会合で外出している。 主人とマサコが事を終えた直後、妻のケイコが会合から帰宅した。 ...
久々の投稿です。 毎度実話なのでオチもなければ盛り上がりに欠ける話ですがそれでもよければ 俺は子供の頃、定期的に母ちゃんと祖母ちゃんと一緒にお寺さん(俺はまんまんちゃんと呼んでいた)に行ってお経をあげてもらってたんだ。 前回の話でも書いたけど、何かと拾って来やすい体質だったらしいので(自分...
俺「な~んか、最近 暇だよなぁ~」 俺は学校の帰り道、仲の良いAとBとCに とりとめのない話をした。 A「いいかげん趣味でも見つけたら?何でもすぐに飽きちゃうとこ、悪いところだよ?」 B「そうそう。よく暇々 言うけど、暇にならない努力した方が良いよ」 C「そうか。お前あんまり趣味とかな...
文化祭のおばけ屋敷で二階でお化け役をしている人を撮りに来た。 そして写真を撮った。 そこで撮る前にも別の場所で撮った。 その時は2秒ぐらいで撮った写真の確認が出たが、 二階で撮った時は10秒もかかった。 カメラおかしくなったと思ってその時は気にしなかった。 そのあとカメ...
理由なんて無かった。 私はただ、遠くに出かけたいだけだった。 私は電車に乗っていた。 車両が一車両しかない、田舎の電車だ。 私は家族に許可を取らず、ましてや伝える事もなく、携帯も持たずに鍵と財布だけを持って家を飛び出した。 小学六年生の事である。 「やっと着いたよぅ」 私と一緒に遠出をした...
私は友人と、おばけ屋敷に行きました。人が並んでなく、あまり怖くないのかなーと思い、友人におばけ屋敷行きたいと言って見ました。そうすると私も行きたかった。と言ってくれて、おばけ屋敷に入りました。確かにそこは面白くないような怖さでした。友人に面白いか聞いて見たら、「面白すぎ!w」と言っていました。...
24歳の誕生日の時に経験した話です。 私は7月生まれなのですが、その日はとても暑い日でした。 職場の友人5人が、都内Oで誕生会をしてくれました。その後、テーマパークへ移動し疲れるぐらいにはしゃぎ、遊び疲れたので一休みした時 友人A「夏だしお化け屋敷に行かない。」 みんなに提案しました。 ...
僕の友達の家はゴミ屋敷だ。 いつも死んだネズミの様な匂いがした。 この前そいつの家に行ったら下の方がガサガサと動いた。その後もガサガサ動いたのでGがいるのかと思ったんですけど、数分後に 「まままままままま」 と聞こえたので明らかに人間だと思ったので警察に通報してゴミを漁るとゴミの中におじさんが...
これは私が20歳の時に実際に体験した話。 その日は、高校生の頃から付き合いのある友人達と宅飲みをすることになっていた。 その場所を提供してくれた友人(以降Aとする)は実家暮らしで、親は仕事の都合で次の日まで帰ってこないとのこと。 しかしこのA宅、本人曰く怪奇現象が度々起こるらしい。 ...
これは私が小学校4年か5年くらいの時の話です。 皆さんはいメルちゃんっていう赤ちゃんみたいな人形知ってますか? 私はおもちゃ屋さんでお湯に浸かると髪の色が変わるというメルちゃんの人形を買いました。 買って少したったくらいの時にいとことその人形で遊んでいて、飽きてしまったので別の遊びを考...
そう言えばこんな話知っていますか? お化け屋敷の上限。 お化け屋敷には勿論お化けがいるわけですが、まぁ勿論人間な訳ですが上限を越えてしまうと本物が出るそうです。 100になると本物が出るという。 心霊と100の関係はとても深く、古くは百物語などですね。 そんな関係性によって1人や2人ぐらいいて...
あれは私が小学校5,6年生の頃の話。夏休みに新潟県の母の実家へ帰省した時のこと。 その家に住む親せきのおじさんが、同い年のいとこと一緒に、あるデパートで催されていたお化け屋敷に連れて行ってくれました。 私とその女の子は手をつなぎそのお化け屋敷に入りました。中を進むと女のお化けがいて、「怖いね」...
私が小学6年生のときの体験。 私が住んでいる地域(山の中にある街)では、毎年恒例の夏祭りがあった。 その年も、いつものように神社に出店が並んだが、なぜか神社の丘の下の日陰のほうにあるスペースにお化け屋敷が立っていた。 例年だったら、もっと目立つところにお化け屋敷の小屋を建てるはずなのに・・。 ...
以前、つきあってた霊感の強い女性から聞いた話。 「これまで、いろんな霊体験してきて洒落にならんくらい怖い目にあったことってないの?」 って尋ねたら教えてくれた。 俺が聞き伝えでここで書いても、その時の恐怖の状況がうまく伝わるかどうかわからんが、これまで色んなとこで聞いた話の中ではダントツに怖か...
甲府方面にある旅館に泊まった時の話。 俺と彼女が付き合い始めて1年ちょっと経った時に、記念にと思い電車で旅行をした時の事。 特に目的地も決めておらず、ぶらり旅気分で泊まる所も適当に確保する、という感じの旅行だった。 初日は山梨方面に向かい、なんとなく清里で降りてホテルに泊まった。 ...
高校生の頃に聴いた話 当時よく幽霊屋敷探検などをしていた そんな時友人の一人が仕入れてきた話で 北海道の岩○沢駅でのことらしい 岩○沢という所は冬になるととても雪が積もり、しかもとても冷える 線路の管理をする保線区(この字で合っているかちょっと不明)さんが早朝汽車が走り始める前にラッセ...
3年前の話し。某企業の社宅の廃屋になっていた解体現場の出来事。鉄筋コンクリート5階建てで奇妙な出来事がその現場で相次いで起きたのでした。当然廃屋には住人など居るはずもないのに現場の作業中幾人もの作業員が子供のはしゃぐ声を聞いていたり、万全な立ち入り禁止対策の中老人が廊下を徘徊する姿も目撃される...
山の稜線に陽が沈む頃、ようやく私は目的の駅へと辿り着いた。 木製の古い駅舎は無人駅らしく、改札はおろか駅前にすら人影ひとつ見当たらなかった。 バス停の時刻表を見てみると、一日にたった二便しか運行していないらしく、すでに運行時間を終えてしまっている。どうやら目的地まで徒歩で向かうしかない...
二人の少年が病院の廃墟を探検しに出かけた際におきた話である。 その病院は、繁華街から少し離れた場所にある。 特に何かが出たという話は今まで聞いたことはなかったが、好奇心と怖い物見たさから少年たちは廃墟へ向かった。 廃墟の中には多くの病室があった。 病室にはベッドがあり、まるで誰かがさっきまで...