
長編
凸凹さん
jamtec 4日前
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俺はCと共に水びたしの部屋を通り抜け、先にある扉を開けた。
俺の靴底は非常に薄く、俺の靴の中はビチャビチャになった。
そんな俺の靴事情をよそに、扉の先は案の定 玄関のあるメインフロアだった。
C「やはり、こーゆーことか…」
いや、お前以外は皆 分かってたから。
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┃紙┃
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┏━┃線┃━┓
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┃花┃ ┃ ┃水┃
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┗━┃玄┃━┛
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この家の配置は こーゆー感じだってことがな。
俺の靴の乾きを返せ。と思った。
俺「ちょっと外で靴 乾かすわ~。つーかテンション下がったから、そのまま帰ろっかな(笑)」
C「帰れ帰れ(笑)」
と言われたので。
俺「かーえろ♪」
と冗談を言いながら玄関に手を掛けた。
俺「あれ?開かない」
C「はぁ?んな訳ないだろ、俺達ここから入って来たんだぞ」
俺「いや、でも…」
いくら押しても引いても、ウンともスンともいわなかった。
そして、、、
「キャ―――――!!!」
俺「!!!」
正面の扉から悲鳴が聞こえた。
C「なんだ!?どうした!!?」
恐らく『線香の部屋』、つまりAとBが引き返した方向だ。
扉が開いた。
Aが出てきた。
必死で、四つん這いで、Aは出てきた。
そして、俺達に駆け寄る。
Bは出てこない。
『線香の部屋』は目を疑うような光景だった。
2人の老人が佇んでいた。
俺にはその老人達が、どう見ても人間に見えない。
妖怪か怪人にしか見えない。
2mはあるだろうか…、4頭身ぐらいで頭も妙にデカい。
眼球は真っ白。口角が妙に上がっており、不気味な笑みを浮かべるいる。
爺は片手にバットのような鈍器を、
婆は両手に包丁のような刃物を持ち、
そして―――、
床にはBの肉片が、ズタズタに切り裂かれて転がっていた。
四肢が切断され、首も胴体から切り離されており、その胴体からは腸もつが散乱している。
扉の中の更に向こうの扉が開いている。
『線香の部屋』の張り紙の文字が打ち付けてあった扉だ。
この老人達は、あそこから出てきたのだろうか?
A「うぅ、Bちゃん…」
Aはガタガタと身を震わしていた。
俺「なん…だよ、コイツら」
後日談:
- 14
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(38件)
- 文章が稚拙すぎてあ
- 凸凹さんの姿が想像できて結構トラウマ!だけどデコルー!ボコルー!が結構むかつくwwさき
- 映画にしてくださいレビューマン
- 実話か??環七
- 初めてこれ読んだ時本当に胸糞悪くなりました。これのどこが怖い話なんだろってデコルーのあたりで寝る前に読んでいるのですが舌打ちしました。なぜか時々読みたくなるんだけどやはり腹立つ笑笑misery
- 話としては面白いですが、わたしは怖いとは思いませんでした。溶けるかまぼこ
- 悪くない話し 映画にありそうだし面白い感じするまゆ
- ラノベ文章で全然面白くも怖くもなかったよん
- お話なんだろうけど なんか2ちゃんぽい( °_° ) 文才の賜物って感じイリミナ
- ぬしのぼやきみたいなのと、ツッコミがいらないかな。。まさ