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男女4人と遊園地①(なぜか俺が誘われた)

俺が高校1年のときのこと。
クラスに利道(としみち/仮名)というイケメンで成績優秀、人気者の男子がいた。
それに引き換え俺は垢抜けない冴えない男だったが、高校に入って誰も知っている人がいないクラスで初めて話したのが利道ということもあり、割と仲良くやっていた。
夏休みが近づくと利道がとある遊園地のチケット4枚を何処かで手に入れたらしく、一緒に行く人を探していた。
その頃には利道は男女問わず友達が多かったし、利道にとって俺よりも仲良くて良い相手なんていくらでもいるので、俺には縁のない話だと思っていた。
チケットは4枚しかないし。
利道は女の子たちにも声をかけていて、利道なら当然女の子たちも応じる訳で超リア充じゃん!とか思っていた。
そんなある日、
「○○(俺)、行かない?」
「え、いいの?」
「うん。行こうよ!」
俺はめちゃ喜んだ。
利道がなぜ俺を誘ってくれたのかは分からない。
誘おうと思っていた他の子が部活とかで行けなくて、残った男子の中から俺に声をかけてくれたのかも知れないが、それでも他にもっといい男がいそうなもんだが。
遊園地には、利道と俺のほか那緒子(なおこ/仮名)と遥香(はるか/仮名)という同じクラスの女の子2人が来るようだった。
那緒子も遥香もなかなか可愛い女の子たちだが、今現在、彼氏がいないらしい。
俺たちが行こうとしている遊園地は、プールもありたっぷりと楽しめる場所だった。
まして高校1年生の同級生の女の子が一緒だ。
最高にテンションが上がっていた。
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