
短編
ベッド
匿名 2日前
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私は一年前東京で一人暮らしをしていました。
奇妙なことが起こったのは、一人暮らしをしてから4か月ほどたったころでした。その日は、バイトで疲れて家に帰ってそのままベッドに飛び込んで、そのまま疲れてたのでねてしまいました。夜の3時ころ、何故かベッドから落ちていて、落ちたなら落ちた衝撃で起きるのに、と不思議に思いながら、またベッドに戻りました。そのあとは特に何もなく、その日はゆっくり眠ることができました。
朝になって、自分の寝ていたベッドを見ると、頭の部分に血と思われる赤い液体がついていたので、鼻血でもだしたのかと思いその日はベッドのシーツを干してソファーで寝ることにしました。
次の日、ベッドのシーツも乾いたので、ベッドで寝ることにしました。その夜もまた三時ころに起きて床で寝ていました。同じ変なことが二回も起こるのはなにかあると思い、その日の夜は朝まで起きていました。朝になると、また血が頭の部分についていたので、恐怖を覚えました。
こんな変なことがあったんだから、カメラを置いて自分の寝ているところを撮ってみようなどと変なことを考えた私はビデオカメラを寝る前に机の上に自分全体が見えるように置いて寝ることにしました。しかし、次の日ビデオカメラを見ると充電が切れており、それに暗くて何も見えなく、それに床にも落ちていないので大丈夫だと思っていました。
しかし
自分の体をかたどるかのように血で私のからだの輪郭が描かれていました。
その日は怖くなって、家をでようとしました、しかし家の鍵が見つからなく家を出ることができませんでした。そのため、友達に来てもらうことにしました。1時間ほどたつと、家のチャイムが鳴りました。そのため友達が来たと思い、そのままドアを開けたとき、顔が真っ赤で服に所々赤い斑点がある女の人が立っていました。そのまま気絶してしまいました。
次起きるとベッドの上に寝かされていて、友達が心配そうな顔をしていました。起きようとして、手をベッドに置いたとき、シーツに自分の血まみれの血が付きました。
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