こんな夜中に走り回るのやめてよ！！ うるさいよ！！」 もう、携帯持つ手が震えてました。 先輩には、とりあえず 「ごめんなさい､､､。 今、実家に帰省しているので部屋にいません。私じゃないです。」 と伝えると、先輩は 「わかった。」 とだけ言って会話は終了しました。 実家から寮に戻って もう私も現状が理解出来なくて 彼の自宅に行って彼に 今までの一部始終を全て話すと 「そっか､､､ やっぱり､､､」 と言うのです。 彼は 「実は○○の住んでる部屋に以前、友達のナースが住んでて、夜、霊的なものに首絞めたれた事があったみたいで､､､。」 私は 「なんで知ってるのに言ってくれなかったの､､､？？」 と泣きながら言ったら 彼は 「なんて言えばいいかわからなかったし、だから怖い思いさせたくなかったし、あの部屋に居させたくなかったから自分の部屋に呼んでたんだよ！！」 と彼は言いました。 その日は彼の自宅で過ごして 翌日、病院で下の階に住んでる先輩に 呼ばれて先輩のお部屋に行きました。 先輩が 「私も実は○○の部屋の事情、知ってたの。」 以前、私に連絡して確信したそうです。 寮（アパート）が建つ前は墓地だったそうで私の住んでた部屋の位置が霊道になってたみたいです。 もう寮には住めないと思い 寮は出ました。 そのまま彼の部屋に住ませてもらいました。 体験は以上になります。 私は実際に見たり何かされたとかなく 内容はとても怖い話ではないと思いますが、私は本当に恐怖でした。 この体験は今でも鮮明に覚えてます。 もし私が彼と付き合ってなくて毎日あの部屋で過ごしてたかと思うと、とても恐ろしいです。