本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

短編

遊ぼうよ

匿名 2日前
怖い 667
怖くない 481
chat_bubble 4
7,308 views
最近、僕が住んでいるアパートで妙な噂があった。その噂というのが「毎月5日の清掃担当の人が消える」というものだ。 現に僕の下の階の人や上の階の人が5日の清掃担当になって行方不明になっている。 そして、今月の5日・・・清掃担当は僕だった。別に噂なんてものは信じないが、やっぱり少し怖い部分はあった。 昼になり清掃をすます。清掃チェックシートに丸をつける。昼は特に何もなかった。 そして日が暮れて夜になった。時刻は19時25分、夜の清掃は20時からと決まっているが、噂の事もあり、今からすることにした。 そのおかげで20時になる頃には、葉っぱ一枚もなく綺麗になっていた。清掃が終わり帰ろうとした時、「ガサッ」と音がした。 後ろを向くと、知らない男の子が立っていた。正直叫びそうだったけど服装も普通だったし、見た目も普通だった。 「遊ぼうよ」 途端に言われた一言に、何故か僕は恐怖に襲われた。体が思うように動かない、声も出ない。ただ、目の前の少年が僕に近づいてくる。一歩また一歩と・・・ 距離が1メートルぐらいになっただろうか 「うん、遊ぼう」 男の子がニヤリと笑う 僕が無意識のうちに答えてしまったのだろうか・・・ 僕は男の子に手を引っ張られ「こっちだよ」と言われるがままに動いた。 少年の握った手は力強く離せない 意識が朦朧とする中で微かに聞こえた気がしたんだ 「また、友達ができた」 と喜ぶ少年のこえが・・・

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(4件)

  • ん?んで結局どうなったん?
    りこ
  • 生きてますねー笑
    ぼんばー50
  • これどうやってしってんの?
    めむめむ
  • で、消えてないっと…
    イプシロン
0/500

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.2.48

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

grid_3x3 話題のキーワード

search

サクッと読める短編の怖い話 サクッと読める短編の怖い話

読み込み中...