
短編
転生の記憶
匿名 3日前
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初めてなので文がおかしいかもしれません。宜しくお願いします。
ある男の話をします。
数年前彼は結婚しました。ですがその相手は一年前に離婚し、一人の子供を連れていました。彼はその子供と少しずつでいいから慣れて行こうと思っていました。ですがその子はなかなか懐かず、嫌気がさした彼は妻には釣りに行ってくると言って自分に懐かない義理の息子を湖に突き落として殺してしまいました。家に帰って、妻には行方不明として通していました。妻は慌てて警察に捜索願いを出しましたが、見つかるはずがないので毎日警察と一緒に息子を探していた、妻もじきに諦めるだろうと思った彼は、黙って見ていました。それでもやめない妻に彼は、「警察があんなに探しても見つからないんだから諦めよう。」と言いつつ、殺したのは自分なのにな。と少し罪悪感を感じていました。
事件のことが少し落ち着いてきた頃、
一人の男の子が生まれました。その子はよく懐いたので彼も可愛がっていました。そして数年後、前の子供を殺した湖にまた親子で訪れました。するとその子が突然、
「…お父さん、今度は落とさないでね?」恨みとは怖いものです。
後日談:
- 初投稿です!見てくれた方有難うございます!!
この怖い話はどうでしたか?
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- お手柔らかにー利犬
- コメント有難うございます。すいませんそう言ったものが苦手なもので。利犬
- 出来ればオリジナルでお願いします。匿名