本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
真夏のクリスマス④(完結編/クリスマスツリーと夕日
真夏のクリスマス④(完結編/クリスマスツリーと夕日
新着 短編

真夏のクリスマス④(完結編/クリスマスツリーと夕日

6時間前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
6 views

コテージに戻ると、シャワーに入り体を綺麗にする俺たち。

俺たちは砂を落とすとともに、ハンドソープで入念に体を洗っていた。

そのあと、俺たちは服を着て部屋に戻った。

時間は4時で外はまだ真っ昼間のように明るかったが、帰る時間を考えるとそうゆっくりはしていられない。

俺たちはカーテンを閉めて少し部屋を暗くすると、クリスマスツリーやイルミネーションのコンセントを入れた。

すると、クリスマスのように輝くイルミネーション!

俺たちはベッドに腰掛けて向かいあった。

朱里は風呂上がりの湿った髪や綺麗な肌、着替えのまた可愛らしい服・・もうすぐ会えなくなると思うと情がわいてきた。

そして俺たちは近づくと抱き合った。

「あぁ、朱里!!」

朱里とキスをしながらしばらく固まっていた。

そのあと、俺たちはクリスマスツリーやイルミネーションを片付けた。

短いクリスマスだったなと少し寂しい気持ちにもなったが。

部屋を片付け終えると、6時になる前にはコテージを出た。

鍵を受付に返して、駅へ向かう俺たち。

外はまだずっと明るかったが、家族の待つ家に帰る朱里のためもう出ないといけない。

行きに通った坂道は、少し暗くなり蝉の声がわずかに聞こえ、少し寂しくなった感じがした。

田舎の駅のホームで電車を待つ間、ベンチで朱里は目を閉じて俺の方へ寄りかかっていた。

「朱里が留学から帰って来るまでずっと待ってるよ!」

「嬉しい!本当に?」

「俺には、朱里しかいないんだ。」

俺たちは電車が来るまで、ずっといいムードだった。

そのあと電車が来ると乗り込む俺たち。

ボックス席に隣通しに座り、窓側に座る朱里が名残惜しそうに海を眺めるのを、俺はずっと見ていた。

これから何があっても、俺はずっと朱里と一緒だ。

もうすぐ沈みそうな紅い夕日を見ながら、俺はそう誓うのだった。

(完)

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 108
怖い評価 119
閲覧数 12k

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.0.236

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 心霊スポット
  • 意味怖

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...