
長編
コピペ もう一つの「ヤマノケ」
匿名 27分前
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を降りた。車を降りた俺に、
「待ってよ! ひとりにしないで!」
妹は泣きながらシートベルトをガチャガチャしていた。
俺は構わず、車の前に移動する。
するとそこには、一羽のカラスが死んでいた。
嘴の根元が顔に食い込み、目玉が飛び出していた。フロントガラスを見ると、深いキズがついている。
親父の車なのにな、と俺は嫌な気分になった。
その時、さくっ……さくっ……という音が遠くから聞こえてきた。
落ち葉を踏む音なのだが、普通に歩いてるのとは違い、ケンケンする感じで、てーんさくっ……てーんさくっ……と言う感じだった。
しかも近付いて来てる。これはやばいと思って急いで車に戻り、エンジンを掛けた。
エンジンが掛かってほっとしたのも束の間、タイヤが動いても車が進まない。
キュルル、と言って、タイヤは回ってるが、その場の落ち葉が舞い上がるだけで、俺は焦る、妹は泣く。
その時、前方の木の後ろで、動くものが見えた。俺は咄嗟に、妹に向かって、
「見るな! 伏せろ!」
と言った。それでも妹はパニクってて、
「へっ? 何?」
とか言いながら泣いてるので、俺が妹の頭を引き寄せようとしたら、いきなりがくんって車が揺れた。
見ると、あいつが体当たりした様で、大きな体が見えた。
腕には犬の様に毛が生えてて、大人の男位の大きさと長さ、多分足も同じだ。
顔はフロントガラスいっぱいでかなり大きい、カービーみたいに顔が体だった。
しわしわの顔で、皮膚はごわごわ。口がでかくて、大きい汚い歯がごちゃごちゃと並んでいた。
そいつがもう一度体当たりした。その瞬間、妹が顔を上げた。そいつが大きく口を開けた。
妹も口を開けた。
やめろ、と言おうとして俺は気を失った。
どれくらい時間が経ったかわからない。
一瞬かもしれないし数時間だったかもしれない。
起きると、妹は眠っていた。全て夢であれと思ったが、フロントガラスには大きなキズがついていた。
それからUターンして戻り、俺は一心不乱に寺を探した。幸いなことに墓地があり、その近くに寺があった。
俺は妹をお姫様だっこの形で抱えて、車から降ろした。
おにぎりの包み紙と無垢な寝顔を見て、取り返しのつかない事になったことを悟って、俺は妹の服に涙を落とした。
俺は寺のとこに行き、妹を抱えたまま、
「すみません」
と言った。
出てこなかったので、戸を少し叩いて、
「す
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- 何かあると寺 (又は神社)に行くテンプレパターン匿名
- 母親~~……にゃんころちゅ
- 途中途中エロすぎるwホントかどうかも疑わしいしなんか時間を無駄にした気しかしない餃子
- 途中途中エロすぎるwホントかどうかも疑わしいしなんか時間を無駄にした気しかしない餃子
- 胸糞すぎる…… コメ見たら捏造っぽくて安心した……名無し
- エ〇漫画の見過ぎ。 ほんとにあったという体にしたいなら友達や恋人とたくさん思い出づくりをすればもっと良いお話が書けるようになると思います。菖蒲
- 時間を無駄にしたあいふ
- 時間を無駄にしたあいふ
- いくらおかしくなったとはいえ、母親がひどすぎる私ですよ
- 49日で元に戻らなくなると本家にはあったけど出産まで49日以上かかるんだよなぁあ