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短編
我が家に棲む霊
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我が家に棲む霊

2023年10月17日
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これは紛れもない実話です。

紛れもない実話なので、あまり怖くはないと思います。

ふーん、そんなこともあるのか程度にお読みいただければと。

今はもう取り壊されてしまいましたが、僕が昔住んでいた家では色々と不思議なことが起きていました。

例えば、自分がリビングで一人TVを見ていると、誰もいない二階でどしんどしん飛び跳ねるような音がし始めて、なかなか止まらないことがありました。こんなことは結構あることでしたので最初は気にしていなかったのですが、いい加減うるさくなってきたのと、本当に物が散乱していたりしたら嫌だったので、階段の下から「うるせえ!いい加減にしろ!」と怒鳴りつけた途端、ぴたりと物音が止みました。

それからしばらくして、男友達が僕の部屋で彼女と電話していたところ、突然彼女に「後ろにいる女誰?ずっと声聞こえてるよ!」とキレられました。この時はぼくと友達の二人しかいなかったので、女の声などするはずなかったのですが・・

それ以来、この家に棲んでいるのはどうやら女の霊らしいということに僕と友達の中では話が決まりました。

そのころから、毎日深夜1時~2時頃に、天井裏から「ちぇっ・・・・ちっ・・・・ちぇっ・・・」と、舌打ちをするような音が決まって毎晩聞こえてくるようになりました。

それ以来、この家に棲んでいる女性の霊の名前は「舌打ちさん」に決まりました。

ある日そんな一連の出来事を父親に話したところ、

「実は俺も若いころ今お前が使っている部屋で、何かが体に入り込んできたことがある。とっさにお経を唱えたらふっと何かが体から抜けていくのを感じた。多分それじゃないか。でも悪い奴じゃないと思うから大丈夫だ」

と言われました。

その後、ここのサイトにも上げましたが、ある夜「舌打ちさん」に「友達になろう」と懇懇と話しかけた結果、寝坊しそうになったのを「舌打ちさん」が起こしてくれたこともあり、僕は勝手に「舌打ちさん」と友達になった気になっていました。

今ではあの家もなくなってしまい、「舌打ちさん」がどうなったのかは分かりません。

もしかしたら立て壊した後に建った新しい家に棲んでいる誰かと仲良くやっているのかもしれません。

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はじめまして、よろしくお願いします。

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