本当にあった怖い話

怖い話の投稿サイト。自由に投稿やコメントができます。

新着 短編
同じアパートの人
同じアパートの人
新着 短編

同じアパートの人

1日前
怖い 0
怖くない 0
chat_bubble 0
20 views

私が大学に進学したばかりの冬、初めて一人暮らしを始めました。新しい生活に胸を弾ませながら、近くの高層ビルに住むことに決めました。

ある日、エレベーターの中で見知らぬ中年男性と鉢合わせました。彼は私に優しげな笑顔を向けてきて、すぐに挨拶を交わしました。「こんにちは、最近引っ越してきたの?」と。

その後、毎日のように彼とエレベーターで顔を合わせるようになりました。彼はいつもニコニコと私に話しかけてくれ、私も少しずつ彼との会話を楽しむようになっていました。

しかし、ある晩、帰宅途中にふと振り返ると、彼が後ろをついてきていることに気づきました。心臓がドキッとし、私の中で警報が鳴り響きました。私が気にしないように努めていると、次第に彼の存在が異様なものに思えてきました。

その夜、エレベーターに乗った際、彼が現れました。彼はいつもよりも近くに立ち、顔が引きつっていました。「君のことが心配でね。何かあったら言ってくれ」と言いながら、私の肩に手を置きました。その瞬間、私は恐怖に駆られ、一瞬でエレベーターのボタンを押しました。

彼の優しさの裏には何か異常な感情が潜んでいる気がして、次の日からはエレベーターを使わずに階段を使うことにしました。しかし、彼は毎晩、私が降りるのを待ち構えているようでした。

ついに耐えきれず、ある日、警察に相談しました。すると、驚くべきことが分かりました。彼は以前から私を見守ってきていたというのです。「君に危険が及ぶことがないよう、僕が守らなきゃと思って」と、彼は言ったそうです。私の恐怖は、彼にとっての「愛情」だったのです。結局、私はそのアパートを引っ越すことを決意しました。彼の優しさが、私の人生を脅かすものになっていたのです。

新しい場所に移った後も、心の奥に彼の笑顔が焼き付いていて、時折不安に襲われることがありました。彼の優しさは、私にとって恐怖の象徴となってしまったのです。

1 / 1

後日談:

後日談はまだありません。

アバター 001_001

はじめまして、よろしくお願いします。

投稿数 2
怖い評価 0
閲覧数 39

この怖い話はどうでしたか?

f X LINE

chat_bubble コメント(0件)

コメントはまだありません。

0/500

利用規約をよく読んで、同意の上でコメントしてください。

・連続コメントは禁止しておりますが、新規登録・ログインすることで、連続コメントも可能となります。

お客様の端末情報

IP:::ffff:172.30.0.129

端末:Mozilla/5.0 AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko; compatible; ClaudeBot/1.0; +claudebot@anthropic.com)

※ 不適切な投稿の抑止・対応のために記録される場合があります。

label 話題のタグ

search

【参加型】投稿企画・タイアップ企画

  • 心霊スポット
  • 意味怖
  • 禍禍女

一息で読める短い怪談

読み込み中...

じっくり染み込む中編怪談

読み込み中...

深夜に読むと戻れなくなる長編怪談

読み込み中...