私が5年生の時に塾に通ってた時に先生から教えてもらった事の話である 先生が大学生の夏休みだった時に、友達4人と一緒に初の海の家に行ったそうだ。 海でたくさん遊んで、おいしいものたくさん食べて･･･ こんなこと出来ることに幸せを感じていた。 その後、海の家の近くに小屋がありました 友達が言うには、その子屋はずいぶん前からあるそうで、そこに来る人はあまりいないというのだ。 彼ら4人は、「ちょっと気になるよな～ 中に入ってみようぜ！！」と言い、そのまま自分達は入ることになりました。 中に入ると、少しほんわかとした暑さを感じました。 彼ら4人は、中に入りたいと言ってたのに、急に海を泳ぐといいだし、小屋から出ていきました。 自分は、小屋の中にある椅子に座り、しばらくぼっーとした後いつの間にか寝てしまいました。 そして、夢を見ました。 そこは、現実と全く一緒で小屋に自分1人でいました。しばらくいると、急に地面の底からどんどん水が入って海に沈んでいく夢をみて、慌てて目が覚めると、夢と同じようにもう水が入ってきていたのです。 そして、慌ててそこから抜け出す事が出来ました。 その夢を見なかったら、自分は小屋ごと一緒に沈んで死んでいたのだと思うと、この時の自分にとって夢を見ることに感謝をしていました。 その後、自分は彼らのことを探しました。 ですが、海にはもう誰もいなかった為、先に帰ってしまったのかと思いました。 家に帰って、すぐに自分は寝てしまいました。 そして、夢をみました。 それは、自分が小屋から助かったあとの続きの夢でした。 自分は、帰らずに彼らを探していました。 そしたら、近くにいた海の家の管理人が言いました。4人の男子が海におぼれて病院に運ばれたというのだ。そして、慌てて夢から目が覚めた。 「いや、絶対嘘だ！！ 今の夢なんて･･･」と 思い、テレビをつけると、ニュースがやっていた。 そしたら女子アナウンサーが、「新しい情報が入りました。 昨日、男性4人が海におぼれて近くの住民に助けられ、病院に運ばれましたが、今朝4人全員が死亡したとの事です。」 これを聞いて、そういえば携帯のやり取りもなかった。 それに、どうして海に誰もいなかったんだろう。 あの時、どうして自分だけが助かったのか今もずっと悩んでいる。 そしてあの時の自分は、夢に感謝してたけど、まさか悪い意味でも夢どおりにいくとは思