そうです。1つ目が、近くの川なり池で溺れ死にさせて、このお墓に持って来た説ですが、この説は近くの川や池で溺れ死にさせたとしても、このお墓に持ってくるまでの時間を逆算しても、死亡推定時刻が合わなかったです。2つ目は近くの民家のお風呂で溺れ死にさせて、ここに運ぶ件です。しかし、周りの民家もなく山中のお墓で、1番近くの民家でA君を殺したとしても 死亡推定時刻から逆算したら、このお墓に持ってくるのに成人男性が運んだとしてギリギリ間に合うかどうかでした。この民家に住んでるのは1人のお婆さんだったので近くの民家で溺れ死にさせた説もなくなってしまいました。そして、何よりも誰かが近くの水場で溺れ死にさせた後に誰かに引き込まれた様に偽装するために、後から付けたと推理した手形を検証した結果、近所で該当する手形が見つからなかったそうです。しかし、その手形がある家に住んでいた。1人娘の6歳の女の子であると分かりました。さらに調査したら、A君が倒れたお墓は4年前に池で溺れ死んだその女の子のお墓だった事が分かりました。A君が池で、靴を釣り上げた日が命日だったそうです。さらに言うと、池に供えてた花束の近くに私たちが置いておいたはずの片方の足の靴は無くなっていました。 後に、私とBとCは中学2年の時に私を含めて3人が都内に住んでいた事もあり、再開を果たし必然とその時の話になった時に、3人は一つの仮説を立てました。A君だけに微笑んだ＝ 靴を釣り上げる事により少女の事を見つけてしまったA君を、友達だと思い連れて行ってしまったのだろという結論になりました。その後、BとCはその田舎に行くは無く なりました。私も親戚の家に遊びに行く事は無くなってしまいました。しかしそこの田舎に、今でも帰省してる従兄弟によると その池のあった位置はマンションになっており ちょうど池のあった位置がゴミ置場になっているそうです。 そのゴミ置場で時々、片方だけの少女の靴が捨てられているそうです。そして、その靴を見つけた人が行方不明となってしまい、決まって少女のお墓の前で身体中が濡れた状態で窒息死をしているそうです。さらに足には無数の泥で付けられた、少女の手形が付いた状態で見つかるという 噂が近所で子供達の怪談として広がってるそうです。しかし、私がその田舎に遊びに行くとは無いですし、ネットでそのマンションを検索しても事故物件としても載ってないし、心霊スポットとしても、そのマンショ