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長編

コピペ 昔田舎で起こったこと

匿名 15時間前
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った。 元々は他にも数軒家があった形跡があり、奥にはすぐ山肌が迫っていた。 家があったと思われる場所は空き地になってる為、鬱蒼とした森の中でかなり広いスカスカな空間が不気味だった。 2軒の家は平屋建てで、道を挟んで向かい合うように建っている。 どちらも明らかに廃屋で、左手の家には小さな物置があった。 広場の入り口には風化して顔の凹凸がなくなりつつある古い地蔵があったが、何故か赤茶けていた。 AB兄弟はすげーすげーと興奮してたが、俺とCは怖くなってしまい、黙り込んでいた。 Cはキョロキョロしながら怯えている。 どちらの家も玄関の引き戸や窓は木の板を×印の形に打ち付けて封鎖されていた。 B「どっかから入れないかな」 AB兄弟は家の周りをグルグル眺め回していた。 とても帰ろうなんて言える雰囲気ではないが、Cは小声で「もう帰りたい…」と呟いていた。 物置がある家の裏手からBがオーイ!と声をあげた。 皆でBの声のする方に言ってみると、裏手のドアは鍵が閉めてあるだけで、木の板は打ち付けられていなかった。 B「兄貴、一緒にコイツを引っ張ってくれよ」 Aはニヤリと笑ってBと二人でドアノブを引っ張りはじめた。 C「ダメだよ、壊れちゃうよ!」 B「誰も住んでないんだから、いいだろw」 せーの!と掛け声をかけながらAB兄弟は力いっぱいドアノブを引っ張った。 何度目かのせーの!でバコン!カシャン!という音と共にドアが勢い良く開いた。AB兄弟は勢い余って二人とも地面にぶっ飛んだ。 Aの左肘に出来た擦り傷が痛々しい。 ドアの向こうはかなり暗かったので、懐中電灯を持ってこなかったことを後悔した。 まずBが、次にAが勝手口から土足のまま入っていく。 B「くせー、なんだこりゃーw」 A「カビくせーなーw」 すっかり怯えきってるCと顔を見合わせたけど、俺は恐怖より好奇心が勝っていたので、AB兄弟のあとに続いて家に入った。 それを見たCが鼻声で「待ってよ!」と言いながらドタドタと家に入る。 勝手口を入るとそこは台所になっていた。 土間を改築したのか、台所部分は土の床が広がっている。 とにかくかび臭く、歩くたびに土っぽい誇りがぶわっと舞うようだった。 台所には何も無く、奥に入ると畳の部屋があった。 台所と畳部屋の境目あたりの畳は特に損傷が酷く、黒っぽく変色しグチャグチャに腐っていた。 その上にある鴨居は何かでガリガリ削ったような跡がつ

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  • 無駄な状況説明が多過ぎて長い。神主のセリフとか覚えてい過ぎ。
    匿名
  • 怖すぎる… 結局あの家に行ってどうなったんだろう?
    リック
  • 怖いけど、これで終わり?!その後が気になる。。。
    のり
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