
長編
コピペ 昔田舎で起こったこと
匿名 2020年5月9日
chat_bubble 3
95,335 views
ら○○家の者は毎月のように厄災に見舞われ、一年後には5人家族全員が亡くなった。
△△が呪い殺したんだと近所では噂した。ますます△△に関わる者はいなくなった。
そして翌年、今度は△△の家族が一晩で全滅した。あの家は△△と奥さんの二人暮しだった。
△△は家で首を括り、奥さんは理由はわからんが風呂釜を炊き続けて、熱湯でな…。
それだけじゃない。東京に働きに出ていた息子と娘も、同じ日に事故と自殺で亡くなってる。
△△家族が死んで、捜査に来た警察関係者の中にも、自殺や事故で命を落としたり、病に倒れた人間が居るらしいが、このあたりはどこまで本当かわからんがな。
△△が使った呪術は、使った人間の手に負えるものじゃないんだよ。
当時先代の神主、俺の父親だが、とても祓うことは出来ないと嘆いてた。
△△一家が全滅して、あの集落は無人になった。
あの二軒はな、禍々しい気が強すぎて、取り壊しもできない程だった。
そして先代の神主は、まず災いの元になったものを封印し霊力を弱め、十分弱めることができてから祓うことにした。
祓えるのはまだまだ何十年も先だろう
そして、溢れ出た呪術の力は、お前たちに災いをもたらすだろう。
おおかたさっき吐き出させたが、これでは済まん。あの家の呪術の力と、Bのこともあるからな。
呪術の強さはともかく、お前たちを見逃しはせんだろうな、Bのこともあるから…。
塩と酒と酢、これは如何なるときも肌身離さず持っていろ。それとこれだ。
この瓶の水が煮えるように熱くなったら、お前の周りに災いが降りかかる時だ。
その時は塩を体にふりかけ、酒を少し飲み、酢で口をゆすげ。
向こう20年、いや30年か。それぐらいは続くと思っていい。今夜はゆっくり休め。
C、もう近寄る気はないだろうが、あそこには二度と行くな。あとでお前の両親にも言って聞かせる。出来ることなら引っ越せとな。
AとBの名も口にするな。声に出すな。
お前は東京モンだ、もうこの集落には来るな。
お前ら二人は今後会ってはならん。特に二人きりで会うなどもってのほかだ。
この話は禁忌だ。集落の者や関係者は誰しもがこの話を避ける。
お前らも今日以降、この話はするな。」
その日は神社に泊まり、翌日、俺は東京に帰った。
Bはあの場所で死んでいたそうだ。Aは外で狂っていたらしい。
そして、Bの遺体を廃屋から連れて帰った青年団の中で、1人が翌日事故で死亡。2人が精神を病んで病院送りに
この怖い話はどうでしたか?
chat_bubble コメント(3件)
- 無駄な状況説明が多過ぎて長い。神主のセリフとか覚えてい過ぎ。匿名
- 怖すぎる… 結局あの家に行ってどうなったんだろう?リック
- 怖いけど、これで終わり?!その後が気になる。。。のり