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短編

こたつ

匿名 2日前
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怖くない 56
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僕が小学生の時の話です。 僕が小さい頃に両親が離婚していて、母と母親側の祖父母と暮らしていました。 その日はいつも通り、授業を受けた後に家に帰り宿題を終わらせて家族の帰りを待っていました。 待ってる間暇なのでゲーム等をして待っていたのですが、二階にマンガがあるのを思い出し絵を描く道具(紙とペンだけ)があったので二階にいきました。 階段を登ったらすぐドアがあり、その部屋で時間を潰していました。 マンガを読んでいたのですがお絵描きをしたくなり、適当に何を書くわけでもなく思いついたものを書いていました。 その時に、とても怖い女の顔を書いてる事に気付き少し怖いなぁと思っていました。 その時に玄関のドアがガラガラッと開く音がして、「あ、お母さんだ!」と思い階段のすぐ下まで歩いてくる音がしたのでドアを開けました。 ドアを開けると階段の下から7〜8段目くらいまで木の格子みたいになっていて、そこから女の後ろ姿が見え、直感的に(お母さんじゃない!)と思い、急いでドアを閉めてコタツの中に隠れました。 階段をギシギシと登ってくる音が近づき、ドアを開ける音がして部屋の中を探し回ってる音も聞こえ恐怖でどうにかなりそうでした。 暫くして音がピタッと止み、「良かったどっかに行ったんだ…」とほっとしてコタツから出ようと掛け布団をめくったその時、女が立ったまま腰を有り得ない角度で曲げて僕の方を見ていました。 僕はショックと恐怖で声も出ずポカンとしているとまた階段を登ってくる音が聞こえてドアが開き、お母さんが「あんななんで二階におるん?」と聞いてきて僕は泣きつきました。 その後お母さんがコタツの上の絵を見て「うわぁなんこの絵。なんか怖いね」とその絵を見るとあの女の顔は僕の書いた絵のものだったのです。 正直それが夢だったのか現実だったのかわかりません。 ただそれから元々ビビりだった僕がほかの事が全く怖くなくなるくらい衝撃的な出来事でした。

後日談:

  • 読みにくいかもしれませんが今では怖いものなんてほんとに無いくらい怖い体験でした、、、、 ぜひ読んで頂きたいです

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