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そのあと、ジャンケンで順番決めをした結果、俺たちは3番目になった。1番目のペアが出発する。 姿が完全に見えなくなると「無事戻ってくるだろうか」と少し不安になる4人。 廃校のため非常口や街灯などの明かりが全くなく4階建てで無駄に大きな校舎は不気味に静まりかえっていた。 と、20分くらいして戻っ...
俺を抱きながら校舎の方を向いていた未帆は 「うん。でも、もう行くよ!」 そう言って俺から離れ、逃げるように走って行く未帆。 俺も未帆を追いかけ 「おい、どうしたんだよ?」 とはいうものの校舎を振り向く勇気はなかった。 そして、校舎の近くに置いた自転車に乗り、俺たちは学校から離れていった。そして...
未帆と手を繋ぐと暖かいが、同時にブルブルと震えている感じもした。 俺は「大丈夫だよ。何かあったら俺が守ってやるよ!」 「ありがとう・・」 未帆は強く俺の手を握った。 肝試しでなければあり得ないような状況に俺の胸は高鳴った。 そして未帆ともに階段を上がっていった。 すると、また ポーン・・ ピア...
そして、未帆と一緒に校舎内へ。 校舎には、外靴を履き替える昇降口らしき場所から入って行った。 「広いね・・」 「そうだよね!」 未帆が言い、俺もそう感じた。昇降口のスペースは広くて下足箱も沢山あり、昔は1学年あたり4〜6クラスはあるくらいの大きな学校だったことを想像させる。当時の子供たちは、こ...
俺が高校生の頃の話である。 俺は日本海側の海沿いの町で生まれ育った。 町の外れに、数年前に廃校になった小学校があった。そこは4階建てで、団塊の頃は沢山の子供がいたんだなあって思うくらいの大きな校舎だった。 夏休みのある日、悪ガキだった俺たちは廃校で肝試しをしようってなった。 その場に集まった...