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コロナ禍になって、営業所に異動してきた27才女性社員の初美(はつみ/仮名)。 胸まである真っ直ぐなダークブラウンの髪、一重に近い自然な感じの二重瞼など、見た感じかなり綺麗な人だったが、肝心のマスクを外した顔を見たことがなかった。 俺の会社では、仕事上マスクを外す場面というのが全くと言っていいほ...
以前、コロナ禍で仕事が薄くなったことがあり、パチンコ屋で空き台になった台を清掃・消毒するバイトに就いたことがある。 これがなかなかに旨味のある仕事で、時給は1300円。かつ、コロナ禍や法改正で客が激減していたので、ほとんどの時間店の人と"インカム"と呼ばれる無線機でおしゃべりして過ごした。 ...
俺は45才、海と山に囲まれた田舎の町に住んでいて独身の一人暮らしだ。 コロナで緊急事態宣言が出て仕事がしばらく休みになっていた頃だった。 この状況なのでどこかに遊びに行くこともできず、実家に住む両親も高齢なので会いに行けない。毎日テレビやネットで時間を潰す孤独な日々が続いていた。 そんなある日...
仕事を終えて職場を出たのは宵の口だった。 駅に向かう道すがら、前方の暗がりに異様な人影を見つけた。 カ-キ色の軍服軍帽に身を固めてマントを羽織った異様な姿は、映画やTVドラマで御馴染みの旧帝国陸軍の軍人にしか見えなかった。軍人はマントを翻し軍刀を引っ提げて私の方にツカツカと歩み寄った。21世紀...